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土方定一の仕事――美術館とともに

松本峻介《立てる像》  松本峻介《立てる像》1942年

2004年10月30日[土]-12月19日[日]

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館

神奈川県立近代美術館館長として一時代を築いた土方定一(1904-1980)の人となりを、彼の厳しい目で選びぬかれた所蔵作品約80点と書簡や書籍などを通して、浮き彫りにします。
  近代美術館を日本に根付かせようとした土方定一は、美術作品を数多く紹介するだけでなく、自然の中で彫刻を味わうことのできる野外彫刻を普及させ、また、子供たちに主体性を待たせた児童画を描かせるなどして、美術とわれわれの生活の関係をより深いものにしようと努めました。本展は、こうした土方の美術館活動を通して、近代美術館の今まで歩んできた軌跡を辿り、今後の進むべき道を考えようとする展覧会です。


会場
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1  Tel.0467-22-7718

開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)

休館日
月曜日、祝日の翌日(11月4日、11月24日)

観覧料
一般 250(150)円
20歳未満と学生 150(100)円
高校生以下、65歳以上、障害者の方は無料です
( )内は20名以上の団体料金

主催
神奈川県立近代美術館

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