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日本画の伝統と革新 会期は2013年4月6日(土曜)から5月26日(日曜)まで 展覧会内容詳細はこちら

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休館日

月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)

開館時間

午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)

観覧料

一般 250円(団体150円)
20歳未満と学生 150円(団体100円)
65歳以上と高校生 100円

  • 団体料金は20名様以上から適用されます。
  • 鎌倉館の観覧券で当日に限り、無料でご観覧いただけます。
  • 中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料です。
  • その他の割引につきましてはお問合わせ下さい。
  • 「ファミリー・コミュニケーションの日」
    毎月第1日曜日(今回は4月7日、5月5日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は優待料金(65歳以上の方を除く)でご観覧いただけます。
  • 無料開館日「国際博物館の日」
    5月18日(土曜)は神奈川県立近代美術館で開催中の3つの展覧会を無料でご観覧いただけます。

主催

神奈川県立近代美術館

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中村正義 《ピエロ》 
1973年  紙本着彩 
神奈川県立近代美術館蔵

加山又造 《凍る日輪》 
1964年  紙本着彩 
神奈川県立近代美術館蔵

髙山辰雄 《夜》 
1963年 紙本着彩 
神奈川県立近代美術館蔵

村山知義 《少女エルスベットの像》 
1922年 油彩、カンヴァス
神奈川県立近代美術館蔵

展覧会概要

 戦後の日本画は、伝統と革新のせめぎ合いによってその歴史を刻み続けてきました。伝統を踏まえることなくして、革新的な芸術も脆弱なものとなりましょう。戦後活躍した日本画家たちの精神性の高い画業は、伝統的な日本画技法に裏打ちされてきました。山口蓬春のように戦前から充実した作品を制作し、その名を知られた画家もいますし、戦後、彗星のごとくに現れた新人画家もいます。その証左として本展では、山口蓬春の《宴》のような最盛期の作品をはじめ、髙山辰雄や加山又造らの清冽な雰囲気を漂わせた作品から、大胆な画風で人々の目を驚かす荘司福の《忿怒》、さらには中島千波の壮年時代の野心的な作品《眠*'88-8》など、伝統と革新を併せ持った日本画の名品16点を所蔵品から厳選して展示します。

 併陳として、2012年度に新たに収蔵された作品も約35点紹介します。北川原コレクションからは、アントワーヌ・ブールデルの彫刻《捧げる女》や香月泰男の油彩《運ぶ人》を展示。さらに、荻須高徳の風景画や小磯良平の婦人像などが出品されます。恩地孝四郎の油彩による裸婦像や幸徳幸衛の風景画も珍しい作品として関心を引くことでしょう。

無料開館日「国際博物館の日」

5月18日(土曜)は神奈川県立近代美術館で開催中の3つの展覧会を無料でご観覧いただけます。


展覧会関連プログラム

担当学芸員によるギャラリートーク

日時 4月13日(土曜)、5月25日(土曜)
各回午後2時から
会場 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
※申込不要・参加無料 (ただし展覧会の観覧券が必要です)

先生のための特別鑑賞の時間

第1回 入門編
"神奈川県立近代美術館にはまだ行ったことがない"という方を歓迎する回です。これを機会に、美術館にぜひ来てください。
日時 5月11日(土曜) 午前10時~12時
内容 展覧会の鑑賞、鑑賞のためのアイディアの紹介、鑑賞活動に関する相談の時間、学芸員によるトーク、美術館を利用した授業の事例紹介など。今回は、鎌倉館で開催中の展覧会も鑑賞する予定です。
対象 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・ 社会教育施設(公民館等)・教育委員会・学習支援を目的と する団体などに所属し、教育活動に従事する方。
申込
方法
氏名、所属(学校名など)、電話番号、FAX番号をご記入のうえ、FAXでお申し込みください。
申込先 「第1回 先生のための特別鑑賞の時間」係
FAX:0467-23-2464
※参加は無料ですが、事前のお申し込みが必要です。
詳しい内容についてはお問い合わせください。

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