このホームページは多くの方に利用していただくため、スタイルシートを使用し、アクセシビリティに配慮した構造になっています。
お客様が使用されているブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっておりますが、情報そのものは問題なくご利用いただけます。

連続講演会「戦後の日本における芸術とテクノロジー」

 1950年代初めから芸術の領域を超えた表現に大胆に取り組み、日本におけるインターメディア、メディア・アートのトップランナーとして先駆的な役割を演じ続けてきた山口勝弘の回顧展を記念して、美術史、美術評論、建築、映像表現などそれぞれの分野を代表する方々からお話を聴く連続講演会(県立機関活用講座)です。高度成長期から70年前後の激動、そして情報化社会へと大きな変貌をとげる20世紀後半の日本社会の中で、現代の芸術は発達するテクノロジーとどのように関わってきたかを、その最前線にたってきた方々の証言からたどりなおします。
  
会場:神奈川県立近代美術館 葉山 講堂
(tel. 046-875-2800、fax 046-875-2574)

[プログラム]

第1回:2月19日(日) 
13時〜15時 
講師:大谷省吾(東京国立近代美術館主任研究官)
「総合芸術への夢:実験工房の舞台作品を中心に」
申込締切:2月18日(土)

第2回:2月26日(日) 
13時〜15時 
講師:中原佑介(美術評論家)
「戦後日本の美術とテクノロジー」  
申込締切:2月25日(土)必着

第3回:3月5日(日) 
15時〜17時【!!時刻が他と異なります】 
講師:磯崎新(建築家)
「ターニングポイント:空間から環境へ・万博・ポストモダン」
申込締切:2月26日(日)必着

第4回:3月12日(日) 
13時〜15時 
講師:松本俊夫(映像作家)
「映像表現の実験:1950年代、60年代を中心に」
申込締切:3月5日(日)必着

第5回:3月26日(日) 
13時〜15時 
講師:小林はくどう(映像作家)
「メディア・アートの展開:「ビデオ・ひろば」とその後」
申込締切:3月19日(日)必着

定員:
各回70名

受講料:
各回1000円(全回5000円)
*1回〜5回の任意の回数で申し込み可能

申し込み:
往復はがき、またはファクスに以下を明記してお申込みください。
(1)受講希望の回数(第何回と第何回・・・)
(2)氏名(ふりがな)
(3)郵便番号・住所
(4)電話番号・ファクス番号

申し込み締切日:
各回上記参照/応募多数の場合は抽選となります。

申し込み先:
〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色2208−1 
神奈川県立近代美術館 管理課 
「県立機関活用講座」係
(FAX 046-875-2574)

受講料支払い方法:
申し込みの初回講座の際に会場受付にて現金でお支払いください。


過去のニュース・イベントへ

↑ページのTopへ