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県立機関活用講座「現代音楽の展開:1951 – 2011」 第4回「「啓かれた耳 伝統と現代」(講師:佐藤聰明氏)を9月17日(土曜)に開催します。

神奈川県立近代美術館 葉山では「開館60周年 現代美術の展開―ザ・ベスト・コレクション」展に合わせ、1950年代から今日に至る現代美術の歩みと深く関わりのあった同時代の現代音楽をテーマに、全5回の連続講演会「現代音楽の展開:1951-2011」を開講します。第一線で活躍する音楽家たちを招き、それぞれの体験を踏まえつつ、音(サウンド)による現代音楽の可能性について語りつないでいく試みです。


第4回は、作曲家の佐藤聰明氏をお招きして「啓かれた耳 伝統と現代」 というテーマでお話しいただきます。


県立機関活用講座「現代音楽の展開:1951 – 2011」
【第4回】9月17日(土曜) 午後3時-5時
「啓かれた耳 伝統と現代」
 講師:佐藤聰明(作曲家)
1947年宮城県生まれ。18歳の頃から独学で作曲を始め、1960年代末からマルチメディア作品に取り組むようになる。1983年、アジアン・カルチュラル・カウンシルの招きでニューヨークに1年間滞在。1988年、CD作品集「リタニア」がニューヨーク・タイムズの年間ベスト・レコードに選ばれる。1997年ニューヨーク・ダンス・アンド・パフォーマンス賞を受賞。その作品はアメリカを中心にヨーロッパ、環太平洋諸国など幅広く演奏されている。著書:『耳を啓く』(2006年、春秋社)。


なお、県立機関活用講座の最終回にあたる第5回の内容は下記の通りです。

【第5回】10月1日(土曜) 午後3時-5時
「メディアアートと音楽の新たな地平」
 講師:佐近田展康(音楽家/メディアアーティスト/メディア論研究者)
1961年兵庫県生まれ。神戸大学大学院文学研究科修士課程修了。コンピュータとプログラミング環境Max/MSP/Jitter を駆使した音楽活動を展開し、“機械の考古学” という独自の視点で音楽作品、メディア・アート作品を発表している。三輪眞弘とのユニット「フォルマント兄弟」でも活動し、Ars Electronica 2009(オーストリア)入賞のほか、ロンドンはじめ各地で公演を行っている。現在、名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科教授。
http://web.mac.com/nsakonda/sakoweb/top/top.html


 ※講師・講演内容は変更される場合があります。
 ※任意の回数で申込み可能。



会 場:神奈川県立近代美術館 葉山 講堂
受講料:各回1,000 円 ※各受講時に現金でお支払いください。
定 員:各回70名(要申込) ※申込みが定員を超えた場合は抽選になります。

申込方法:受講希望の回、住所、氏名、電話番号、FAX 番号、メールアドレスをお書きの上、メール・FAX・往復はがきのいずれかでお申込みください。(お申込み後10日以内に、申込受付の連絡を差し上げます)

申 込 先:〒240-0111 三浦郡葉山町一色2208-1  
      神奈川県立近代美術館 管理課「県立機関活用講座」係 
      FAX 番号 046-875-2574
      メール public@moma.pref.kanagawa.jp

申込締切:各開催日の10日前まで。ただし定員に達していない場合は、締切後も申込みを受付けます。






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