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連続講座「アート・ディレクターとしての北原白秋」を開催します(11月22日、11月29日、12月6日、12月13日)

北原白秋

当館学芸員による連続講座を開講します。
今回のテーマは「アート・ディレクターとしての北原白秋」。
詩集『思ひ出』などで知られる近代詩の巨匠・北原白秋(1885-1942)が、美術の分野でも個性を発揮し、ユニークな仕事を行っていたことを、彼の業績を辿りながら明らかにします。
晩秋から初冬にかけて4回連続で講演を行います。奮ってご参加ください。

日時:11月22日(水)、11月29日(水)、12月6日(水)、12月13日(水)
各日 午後2時-3時30分
(全4回・1回のみの参加も可能)
講師:橋秀文(当館企画課長兼普及課長)
会場:神奈川県立近代美術館 葉山 講堂
※事前申込不要(当日先着70名)、参加無料
主催:神奈川県立近代美術館

第1回 11月22日(水)午後2時-3時30分
「アート・ディレクターとしての北原白秋」
――1908(明治41)年「パンの会」の時代の北原白秋

第2回 11月29日(水)午後2時-3時30分
「北原白秋 視覚の変遷」
――装幀・挿画の制作から絵画作品の鑑賞へ
――詩集『邪宗門』、詩集『思ひ出』、歌集『桐の花』から詩集『水墨集』へ

第3回 12月6日(水)午後2時-3時30分
「北原白秋:異国趣味から西洋への誘惑へ」
――潜伏キリシタンから聖フランチェスコへ
――訳詩との関係:『海潮音』、ボードレールなどへの関心

第4回 12月13日(水)午後2時-3時30分
「再度、アート・ディレクターとしての北原白秋」
――白秋と萩原朔太郎、恩地孝四郎らとの交流
――総括としての日本近代の装幀、挿画について


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