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広瀬 浩二郎氏 講演会「ユニバーサル・ミュージアムとは何か――触文化論に基づく展示・教育普及事業」(3月21日)

近年、日本の博物館・美術館において「ユニバーサル・ミュージアム」(誰もが楽しめる博物館)という語をよく耳にするようになりました。しかし、その定義はいまだ曖昧で、研究・実践の両面で今後の進化・深化が不可欠です。本講演では「ユニバーサル・ミュージアム」を「感覚の多様性が尊重される博物館」と定義し、国立民族学博物館での事例を紹介していただきます。

講師:広瀬浩二郎氏(国立民族学博物館准教授)

日時:2018年3月21日(水・祝)
   午後2時~3時30分
場所:神奈川県立近代美術館 葉山 講堂

定員:当日先着40名 *午後1時30分に開場
   参加費無料

主催:神奈川県立近代美術館
  (公財)かながわ国際交流財団


広瀬 浩二郎(ひろせこうじろう)
東京都出身。13歳で失明。
筑波大学附属盲学校を経て、京都大学へ進学。
2000年に同大学院文学博士号取得。
2001年より国立民族学博物館勤務。
著書
『宗教に顕れる日本民衆の福祉意識に関する歴史的研究』京都大学大学院文学研究科博士論文、2000年
『人間解放の福祉論-出口王仁三郎と近代日本-』解放出版社、2001年


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