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旧鎌倉館の神奈川県指定重要文化財への指定が決定されました

旧鎌倉館(10月23日撮影)

神奈川県文化財保護審議会より、県指定重要文化財として指定することが適当との答申があった「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉館本館」について、11月8日の教育委員会定例会において指定が決定されました。
 旧鎌倉館(本館:1951年竣工)はル・コルビュジエに学んだ坂倉準三の代表作であり、戦後日本のモダニズム建築として技術的・学術的に高い価値を持つことや、建設時の様相をよく維持しながら使われ、多くの県民に親しまれた歴史的価値などが評価されました。

※現在、新館棟、学芸員棟除却工事中のため、敷地への立ち入りはできません。(平家池越しに旧鎌倉館を見ることはできます。)

本件に関するお問合せ先
神奈川県教育委員会(文化遺産課)電話045-210-8350

なお、鎌倉別館で開催中の「松本竣介 創造の原点」では、「神奈川県立近代美術館の65年」と題したコーナー展示をおこなっています。旧鎌倉館本館の県重要文化財指定を記念して、11月12日より鎌倉別館の展覧会に入場された先着100名様にプレゼントをさしあげています。ぜひご来館ください。


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