このホームページは多くの方に利用していただくため、スタイルシートを使用し、アクセシビリティに配慮した構造になっています。
お客様が使用されているブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっておりますが、情報そのものは問題なくご利用いただけます。

Home > コレクション > コレクション検索

荒井龍男   あらい たつお (1904-1955)

image

七夕

1952  油絵具、カンヴァス

100.0×80.9

大分県中津市に生れた荒井龍男は、生後間もなく家族とともに朝鮮に渡りそこで幼年期を過ごした。日本大学法文学部を経て、太平洋画会研究所で絵画を学んだ。1932年、二科展に初入選し、朝鮮総督府逓信局を辞し画業に専念する。1934年、渡仏。彫刻家オシップ・ザッキンに師事。1936年、再び朝鮮に渡り京城に住むが、翌年、自由美術家協会の会員に迎えられて東京に居を構える。戦前は文学的な感傷性を湛えた幻想的な具象絵画を多く描いたが、戦後は抽象的な作風に転じ、1950年、モダンアート協会を同志とともに結成した頃から、構成的かつ叙情的な独特の抽象画のスタイルを確立しはじめた。《七夕》は第1回日本国際美術展に招待出品した作品である。具象性と抽象性、直線と曲線、線と面といった多重の要素が拮抗しながら混在し、不思議な物語性を感じさせる。きわめて分析的でありながらも趣のある情感を有した稀有な作品となっている。

凡例

■作品名

制作年 技法

寸法

[寸法の見方について]

洋画、日本画、写真の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm

彫刻、工芸の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm×寸法(厚み・奥行)cm

版画の場合(イメージ寸):寸法(縦・高さ)cm×寸法(横)cm

戻る コレクション検索へ

↑ページのTopへ