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猪熊弦一郎   いのくま げんいちろう (1902-1993)

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ENTRANCE B

1964  油絵具、カンヴァス

174.0×140.0

この作品は、1964年に 《ENTRANCE A》(東京国立近代美術館蔵)とともに第6回現代日本美術展に出品された作品である。2点は色調や筆致に類似点があるが、カンヴァスの矩形は正方形に近く、その中央に小さな紺色の正方形が描きこまれている点が異なる。本作品にはいわゆる中心はなく、画面全体がほぼ均一に同じリズムの筆触で覆われている。同じ調子の筆致が執拗に反復されていることにより、われわれは画家が制作中に費やした継続的な時間性を、画面全体から浴びるように感じ取ることができる。猪熊弦一郎は高松市に生れ、その後上京して東京美術学校の藤島教室に学んだ。1935年、帝展も離れて新制作派協会を結成。フランスに2年ほど滞在したのち、戦後1955年から20年近くにわたりニューヨークにアトリエを構えて制作の拠点とした。この作品が制作されたのもニューヨークで、自ずとその背景に抽象表現主義の作家たちが生み出したオール・オーヴァーの画面があったことがうかがえる。 [画像]ⓒ財団法人ミモカ美術振興財団

凡例

■作品名

制作年 技法

寸法

[寸法の見方について]

洋画、日本画、写真の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm

彫刻、工芸の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm×寸法(厚み・奥行)cm

版画の場合(イメージ寸):寸法(縦・高さ)cm×寸法(横)cm

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