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清水登之   しみず とし (1887-1945)

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映画館

1925  油絵具、カンヴァス

81.5×65.0

1907年、20歳で渡米した清水登之は、さまざまな肉体労働に従事して生活の資を得ながら、しばらくシアトルの画塾で学んでいたが、自らの作風を確立するのは、1917年にニューヨークでアート・ステューデンツ・リ-グに入り、いわゆる「アッシュカン(ごみ箱)・スクール」の画家たちと接してからである。彼らは高踏的な美術を嫌い、卑近な現実を描き出すことこそが画家の使命と考えた。そのうちのひとり、ジョン・スローンのクラスで学んだ清水の作品に通底しているのも、日常の光景に対する好奇心に満ちた、それでいて感情に傾きすぎない、穏やかな眼差しである。《映画館》は、ニューヨークで画家としての地位を得た後、1924年にパリに移住した翌年に描かれた。上映中にもかかわらず、気もそぞろな観客たち。このような場面は現代の映画館でもよく目にする。1927年に帰国し、1932年以降は従軍画家として中国大陸の情景を描いた清水は、太平洋戦争終戦後間もなくして、58歳で没した。

凡例

■作品名

制作年 技法

寸法

[寸法の見方について]

洋画、日本画、写真の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm

彫刻、工芸の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm×寸法(厚み・奥行)cm

版画の場合(イメージ寸):寸法(縦・高さ)cm×寸法(横)cm

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