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坂本繁二郎   さかもと はんじろう (1882-1969)

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棕呂の見える風景

1903  水彩絵具、紙

50.0×66.5

久留米に生れた坂本繁二郎は、同郷の青木繁に伴われて上京し、小山正太郎が主宰する不同舎に学ぶ。太平洋画会研究所を経て文展や二科会に出品。1921年に渡仏し、アカデミー・コラロッシに入学。サロン・ドートンヌにも出品する。3年後に帰国した後は、九州の福岡八女に住んで静かな生活を送りながら制作をつづけた。この作品は、太平洋画会研究所時代に描かれた水彩画であるが、すでに坂本の特徴である淡くやわらかな色調が表れている。濁りのない色を重ねることで形や奥行きを作り出し、ともすれば溶けてしまいそうな空間のなかで色と形が響きあい対象を浮かび上がらせる。描くことへのこだわりは、戦後、馬や能面などを繰り返し描くことにつながり、独特な詩情と幻想を帯びた画面となった。

凡例

■作品名

制作年 技法

寸法

[寸法の見方について]

洋画、日本画、写真の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm

彫刻、工芸の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm×寸法(厚み・奥行)cm

版画の場合(イメージ寸):寸法(縦・高さ)cm×寸法(横)cm

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