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【中止】連続講演会「生命と芸術 5つのメッセージ」 第4回「生と死のあわい―イメージの息づくところ」講師:水野千依
【4月1日更新:講師の方々にご寄稿いただいた美術館たより『たいせつな風景』30号(特集:生命と芸術)が発行されました。葉山館で無料配布しています。】
【1月8日更新:新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止となりました。】
毎年ひとつのテーマをたて、一流の講師をお招きする全5回の連続講演会(県立社会教育施設公開講座)。 2020年度は「生命と芸術 5つのメッセージ」と題して開催します。人類の歴史の背景には、自然のもたらす災害や病など数多くの困難がありました。そのなかで、芸術作品は人々の心の拠り所となり、多様な表現が育まれてきました。いま、わたしたちの生活がコロナ禍にあって大きく変わろうとしています。今年度は、美術家、演出家、美術史家の皆様を講師に迎え、それぞれの観点から今日の芸術の在り方について語っていただきます。ぜひご参加ください。
「生と死のあわい―イメージの息づくところ」
講師:水野千依氏(みずの・ちより/青山学院大学文学部教授)
講師プロフィール
京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(人間・環境学)。
京都造形芸術大学専任講師、准教授、教授を経て、現職。専門はイタリア中近世美術史。
著書『イメージの地層ールネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言』(名古屋大学出版会、2010)にて
サントリー学芸賞、フォスコ・マライーニ賞を受賞。 『キリストの顔ーイメージ人類学序説』(筑摩選書、2014)にて地中海学会へレンド賞を受賞した。
概要
時間:午後1時30分~3時30分
定員:先着55名(要申込)
会場:鎌倉商工会議所会館 地下ホール [住所:鎌倉市御成町17-29]鎌倉駅西口より徒歩5分
受講料:各回1,000円(任意の回数で申込み可能)
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