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ミュージアムショップ オランジュ・ブルー

図録・刊行物

朝倉摂の見つめた世界 絵画と舞台と絵本と

22.7×17.6 cm

280ページ

株式会社青幻舎

2022年度発行

2,750円(税込)

ISBN:978-4-86152-889-7 C0070

展覧会公式図録兼書籍です。
 
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[目次]
ごあいさつ
「生誕100年 朝倉摂」展によせて(富沢亜古)
現代を生きる-「生誕100年 朝倉摂」展開催に当たって(水沢勉)
 
1章 画家としての出発-リアルの自覚
 女性とモダン1941-1945
 裸婦とキュビスム1946-1955
[コラム]
 朝倉摂の戦中戦後-ただ前だけを向いて(野地耕一郎)
 絵の裏から出てきた絵(西澤晴美)
 摂と響子、姉妹の芸術家-朝倉文夫を父として(菊川亜騎)
 
2章 日本画と前衛-リアルの探求
 社会的テーマへの取り組み1952-1959
 絵画をこえて1960-1965
[コラム]
 常磐炭田を描く(増渕鏡子)
 朝倉摂《部屋》(1957年)について(児島薫)
 朝倉摂がとらえた都市空間(関直子)
 朝倉摂-社会と人間を見つめ続けた造形画家(菊屋吉生)
 
3章 舞台美術の世界-イメージは発見
[コラム]
 懐かしさ(谷川俊太郎)
 彼岸花と蝶(渡辺保)
 
4章 挿絵の仕事-余白を造形すること
 
[エッセイ]
 朝倉摂の生きている絵、限りない舞台(西澤晴美)
 朝倉摂のリアリズム 60年安保闘争をはさんで(増渕鏡子)
 朝倉摂の挿絵 小説、絵本、舞台との関わり(真子みほ)
 
年譜
参考作品
主要参考文献
作品リスト
 
編集:西澤晴美(神奈川県立近代美術館)、真子みほ(練馬区立美術館)、増渕鏡子(福島県立美術館)、福岡優子(青幻舎)
執筆:富沢亜子(女優)、水沢勉(神奈川県立近代美術館長)、野地耕一郎(泉屋博古館東京・館長)、児島薫(実践女子大学教授)、関直子(早稲田大学学術院教授)、菊屋吉生(山口大学名誉教授、元山口県立美術館学芸員)、谷川俊太郎(詩人)、渡辺保(演劇評論家)、西澤晴美(神奈川県立近代美術館主任学芸員)、菊川亜騎(神奈川県立近代美術館学芸員)、真子みほ(練馬区立美術館主任学芸員)、増渕鏡子(福島県立美術館専門学芸員)
デザイン:佐々木暁
翻訳:小川紀久子
印刷:山田写真製版所
発行:株式会社青幻舎

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Eメール:kinbi-ms@auc-cop.co.jp
電話:046-877-5630
Twitter:@kinbims

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