休館日
月曜日(ただし1月9日は開館)
12月29日(木曜)~1月3日(火曜)
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般 250円(団体150円)
20歳未満と学生 150円(団体100円)
65歳以上と高校生 100円
- 団体料金は20名様以上から適用されます。
- 鎌倉館の観覧券で当日に限り、無料でご観覧いただけます。
- 中学生以下の方、障害者の方は無料です。
- 「ファミリー・コミュニケーションの日」
毎月第1日曜日(今回は11月6日、12月4日、2月5日、3月4日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は、展覧会を優待料金(65歳以上を除く)でご観覧いただけます。
主催
神奈川県立近代美術館

速水御舟 《昆虫二題「粧蛾舞戯」》 1926年 (前期展示)

牛田雞村 《はこねの山》 1922年 (中期展示)

荘司福 《群》 1961年 (中期展示)

橋本雅邦 《深山秋色図》 制作年不詳 (後期展示)

俵屋宗達 《狗子図》 江戸時代前期 (後期展示)
「開館60周年 日本画 ザ・ベスト・コレクション」では、当館の日本画のコレクションを3期に分けて紹介します。
前期(10月22日‐12月4日)では片岡球子、中期(12月6日‐1月29日)では荘司福など日本美術院で活躍した女性画家の作品を中心に明治以降の日本画の流れを辿ります。また、後期(1月31日-3月25日)では2004年度に寄贈された木下翔逅コレクションの中から、両界曼荼羅や俵屋宗達の《狗子図》など鎌倉時代から江戸時代までの古画も展示します。
片岡球子は、戦後の日本画を牽引した女性画家の第一人者で、大胆な画風と革新的な歴史解釈によって多くの鑑賞者を魅了しました。今回は、《面構 足利尊氏》(1966)など歴史上の人物を取りあげた面構シリーズや火山をモチーフにした風景画などの代表作を展示します。また、片岡球子と同じく戦後の日本画を切り拓いてきた荘司福の作品では、初期の働く人々の姿をとらえた《群》(1961)や平静心を風景に反映させていった《映》(1994)などを展示します。
このほか、当館のコレクションのもう一つの核である、戦後葉山で活躍した日本画家山口蓬春の下図・素描類も随時併せて展示します。
前期(10月22日‐12月4日)では片岡球子、中期(12月6日‐1月29日)では荘司福など日本美術院で活躍した女性画家の作品を中心に明治以降の日本画の流れを辿ります。また、後期(1月31日-3月25日)では2004年度に寄贈された木下翔逅コレクションの中から、両界曼荼羅や俵屋宗達の《狗子図》など鎌倉時代から江戸時代までの古画も展示します。
片岡球子は、戦後の日本画を牽引した女性画家の第一人者で、大胆な画風と革新的な歴史解釈によって多くの鑑賞者を魅了しました。今回は、《面構 足利尊氏》(1966)など歴史上の人物を取りあげた面構シリーズや火山をモチーフにした風景画などの代表作を展示します。また、片岡球子と同じく戦後の日本画を切り拓いてきた荘司福の作品では、初期の働く人々の姿をとらえた《群》(1961)や平静心を風景に反映させていった《映》(1994)などを展示します。
このほか、当館のコレクションのもう一つの核である、戦後葉山で活躍した日本画家山口蓬春の下図・素描類も随時併せて展示します。
会期中、展示替えがございます。
◆前期:10/22~12/4 ◆中期:12/6~1/29) ◆後期:1/31~3/25
詳しくは出品リストをご覧下さい。(下記よりダウンロードできます)
日本画 ザ・ベスト・コレクション展 出品リスト
開館60周年記念 無料開館日 11月17日(木曜)
この日は、神奈川県立近代美術館で開催中の3つの展覧会を無料でご観覧いただけます。
担当学芸員によるギャラリートーク
日時 | 10月29日(土曜) 1月7日(土曜) 3月3日(土曜) 午後2時~午後2時30分 |
---|
先生のための特別鑑賞の時間
日時 | 11月12日(土曜) 2月4日(土曜) 午前10時~12時 |
---|---|
内容 | ガイダンス、自由鑑賞 、ギャラリートーク、質問、相談の時間 |
対象 | 小・中・高・特別支援学校の教員・職員 |
申込用紙は下記よりダウンロードいただけます。
「先生のための特別鑑賞の時間 」