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ボリス・コラール監督
『ワン・ワン』(1964年)セル画

ボジヴォイ・ゼマン/カレル・ゼマン監督
『クリスマスの夢』(1945年)
provided by National Film Archive
休館日
月曜日(ただし10月13日、11月3日、11月24日、1月12日は開館)
12月29日(月曜)~1月3日(土曜)
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般 1,000円(団体900円)
20歳未満・学生 850円(団体750円)
65歳以上 500円
高校生 100円
- 団体料金は20名様以上から適用されます。
- 中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料です。
その他の割引につきましてはお問い合わせください。 - 「ファミリー・コミュニケーションの日」
毎月第1日曜日(今回は10月5日、11月2日、12月7日、1月4日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は、優待料金(65歳以上の方を除く)でご観覧いただけます。
無料開館日
11月3日(月曜・祝日)「文化の日」は、神奈川県立近代美術館で開催中の3つの展覧会を無料でご観覧いただけます。
主催
神奈川県立近代美術館
後援
駐日ポーランド共和国大使館、ポーランド広報文化センター、駐日チェコ共和国大使館、チェコセンター、駐日クロアチア共和国大使館
協力
ポーランド映画製作者協会、ポーランド・アニメーション・プロデューサー協会、セ・マ・フォル、チェコ国立映画アーカイブ、バランドフ映画撮影所、カレル・ゼマン・ミュージアム、ザグレブ・フィルム
企画協力
株式会社イデッフ
助成
公益財団法人ポーラ美術振興財団
優待のご案内
葉山館有料観覧券(65歳以上券、高校生券を除く)の半券をご提示いただきますと、同展会期中に限り、下記の施設に優待料金でご入館いただけます。
神奈川県立近代美術館 鎌倉(電話:0467-22-5000)
葉山しおさい公園(電話:046-876-1140)
山口蓬春記念館(電話:046-875-6094)
ポーランド共和国 Republic of Poland

『ダニー・ボーイ』(2010年)
その他、マレク・スクロベツキ(1951-)監督の『ダニー・ボーイ』(2010年)、クシシュトフ・ブショゾフスキ(1956-)などが監督した子ども向けアニメーション『フラッパーと友達』(2013年)などの現代作品を通して、ポーランドの誇る人形アニメーションの豊かな表現を紹介します。
チェコ共和国 Czech Republic

『レペテ(反復)』(1995年)原画
チェコのアニメーションに国際的な高い評価を与えてきた、これらの魅力的な個性に加えて、現代チェコを代表するアニメーション作家、ミハエラ・パヴラートヴァー(1961- )の『レペテ(反復)』(1995年)を紹介します。
クロアチア共和国 Republic of Croatia

『ブーメラン』(1962年)セル画
とりわけ、『ブーメラン』のストーリーボード約190点とセル画約50点は、この展覧会のための日本側の調査で、ザグレブ・フィルムの倉庫から文字通り発掘されたものです。

デュシャン・ヴコティチ監督
『エアザッツ(代用品)』(1961年)セル画

カレル・ドダル監督
『フィリックス・ザ・キャットの新たな冒険』

『アリのフェルダ』(1944年)を制作する
ヘルミーナ・ティールロヴァー
provided by National Film Archive

ズラトコ・グルギッチ監督/他
『バルタザール教授』(1977-78年)セル画

クシシュトフ・ブショゾフスキ監督/他
『フラッパーと友達』(2013年)

ズラトコ・ボウレク監督
『猫』(1971年)セル画
展覧会関連プログラム
・ 東欧アニメーション特別上映 【10月~11月・全3回】
・ 学芸員によるギャラリートーク 【10月~12月・全3回】
・ 記念シンポジウム【1月12日(月曜・祝日)】
→申込方法
▼ 申込不要のプログラム
オープニング記念講演会
日時 | 9月27日(土曜)午後1時30分~2時30分 |
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場所 | 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 |
定員 | 70名(当日先着順) |
講師 | パウリナ・グラ (セ・マ・フォル プロジェクト・マネージャー) |
※ポーランド語から日本語への逐次通訳あり
記念シンポジウム「東欧アニメをめぐる旅」
日時 | 2015年1月12日(月曜・祝日)午後2時~4時 |
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場所 | 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 |
定員 | 70名(当日先着順) |
トーク | 「東欧アニメへの誘い」水沢勉(当館館長) |
パネラー | ヴィトルト・ギェルシュ(アニメーション作家) 越村勲(東京造形大学教授) 柴田勢津子(株式会社イデッフ) |
司会 | 籾山昌夫(当館主任学芸員) |
東欧アニメーション特別上映(全3回)
第1回 10月12日(日曜) ※上映時間:約81分『サティ・マニア』
ズデンコ・ガシュパロヴィチ監督/1978年/14分/クロアチア
『興奮のラブストーリー』
ボリヴォイ・ドヴニコヴィチ監督/1989年/5分42秒/クロアチア
『対話の可能性』
ヤン・シュヴァンクマイエル監督/1982年/12分/チェコ
『レペテ』
ミハエラ・パヴラートヴァー監督/1995年/9分9秒/チェコ
『ホビー』ダニエル・シチェフラ監督/1968年/7分20秒/ポーランド
『ピーターと狼』スージー・テンプルトン監督/2006年/32分/ポーランド
第2回 10月26日(日曜)
『悪魔の発明』
カレル・ゼマン監督/1958年/82分/チェコ/日本語字幕
第3回 11月23日(日曜)
『チェコの四季』
イジー・トゥルンカ監督/1947年/83分/チェコ/日本語字幕
時間 | 各日午後2時~(上映時間約80分) |
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場所 | 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 |
定員 | 70名(当日先着順) |
料金 | 一般(高校生以上)1,000円 中学生以下 700円 |
※3歳以下のお子さまはひざの上に乗せて、無料でご覧いただけます。
※ベビーカーでのご入場はご遠慮ください。
※ いずれも著作権承認を受けたDVDによる上映です。
※ 上映は各日1回限りです。
・「東欧アニメーション特別上映」チラシ(PDF/659KB)
学芸員によるギャラリートーク
日時 | 10月13日(月曜・祝日)、11月22日(土曜) 12月21日(日曜) 各日午後2時~2時30分 |
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(ただし「東欧アニメをめぐる旅」展の当日観覧券が必要です。)
▼参加申込が必要なプログラム(申込先着順受付)
県立機関活用講座「アニメの楽しさ・豊かさ」(全5回)
「アニメの楽しさ・豊かさ」をテーマに、アニメーション制作の現場で活躍するクリエーターや研究者の方々を講師にお招きして全5回の連続講演会を開催します。第1回 10月18日(土曜)
「チェコ・アニメーションと音楽」
講師 ジャン・ガスパール・パーレニーチェク(パリ・チェコセンター副館長)、ヴァーツラフ・トロヤン(同名の作曲家・ピアニストであるヴァーツラフ・トロヤンの子息)
※日本語への逐次通訳あり
第2回 11月1日(土曜)
「立体(人形)アニメーションの考え方」
講師 村田朋泰(アニメーション作家)
第3回 11月15日(土曜)
「東欧のコマ撮りアニメーションの魅力」
講師 峰岸裕和(ストップモーション・アニメーター)
第4回 12月6日(土曜)
「かわいい・こわい ザグレブ派アニメーションの世界」
講師 越村勲 (東京造形大学教授)
第5回 12月20日(土曜)
「HU + ANIM(フ・アニム)― ハンガリーで開花したアニメーション文化と現状」
講師 板橋晴子
(ハンガリー・アニメーション研究者、イラストレーター〈なぽちか はるこ〉 )
※各演題は予定です。
・「近代美術館への問合せ」フォーム
・「県立機関活用講座」申込チラシ(PDF/1167KB)
※受講料は受講日ごとに、会場受付にて現金でお支払い下さい。
※全5回のうち、4回以上受講した方には修了証を差し上げます。
先生のための特別鑑賞の時間
第5回 入門編(初めての方歓迎!)"美術館にはまだ行ったことがない"という方を歓迎します。 これを機会に、ぜひ神奈川県立近代美術館へ足を運んでみてください。
日時 | 11月8日(土曜) 午前10時~12時 |
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内容 | 「東欧アニメをめぐる旅 ポーランド、チェコ、クロアチア」展の鑑賞、学芸員によるトーク(展覧会内容の解説や美術館の活動についてなど)。 |
対象 | 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・ 社会教育施設(公民館等)・教育委員会・学習支援を目的とする団体などに所属し、教育活動に従事する方。 |
申込方法 | 氏名、所属(学校名など)、電話番号、FAX番号をご記入のうえ、FAXでお申し込みください。 |
申込先 | 「第5回 先生のための特別鑑賞の時間」係 FAX 046-875-2968 |
申込締切 | 11月5日(水曜) |
・「先生のための特別鑑賞の時間」申込みチラシ(PDF/677KB)