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休館日
月曜日(1月10日は開館)
11月24日(水曜)、12月24日(金曜)、12月29日(水曜)~1月3日(月曜)
1月11日(火曜)
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般 700円(団体600円)
20歳未満・学生 550円(団体450円)
65歳以上 350円
高校生 100円
- 団体料金は20名様以上から適用されます。
- 中学生以下、障害者の方は無料です。
- 「ファミリー・コミュニケーションの日」
毎月第1日曜日(今回は12月5日)は、18歳未満または高校生以下のお子様連れのご家族は優待料金(65歳以上の方を除く)でご覧いただけます。
主催
神奈川県立近代美術館
優待のご案内
葉山館有料観覧券(65歳以上券をのぞく)をご提示いただきますと、同展会期中に限り、鎌倉館の展覧会に優待料金でご入場いただけます。

萬鉄五郎 《日傘の裸婦》
1913年 油彩、カンヴァス

松本竣介 《立てる像》
1942年 油彩、カンヴァス

岸田劉生 《村娘》
1921年 鉛筆、水彩、紙

恩地孝四郎 《母性》
1946年 多色木版

堀内正和 《ウィンクするMiMiちゃん》
1967年 鉄、鏡、ほか
(撮影:佐藤新一)
「ひと」は、人が生み出す美術にとって、もっとも親密でありながら、もっとも謎めいており、崇高にも、悲劇にも、喜劇にもなりうる主題です。この永遠のテーマに近代の芸術家たちはどのように取り組んできたのか。当館所蔵の絵画、彫刻、素描、版画から「ひと」のイメージの諸相を探ります。
展覧会は、つぎの5 つの部門から構成されます。
第1 部:かお
第2 部:からだ
第3 部:生きているひと
第4 部:死と向き合う
第5 部:HITOとは
第1 部では「自画像」などと呼ばれる「かお」に眼差しを集中させる作品を展示します。次に第2 部では首から下の「からだ」を表した作品、なかでも女性の裸像、首も手足もない「トルソ」などの芸術形式を考え直してみます。第3 部は子ども時代から老年まで、時の流れの中で「生きている」人間のさまざまな様相を表した作品を紹介します。第4 部では、戦争などで人間を否応なく「ひと」の世界から引き離す「死」を前にした人間の姿を考えます。最後に第5部では、「HITO」とは、という問いの下に、現代社会の中で生きる私たちの存在とはなにかを、ときにはユーモアをもってときには悲劇的に突きつめた作品群を紹介します。
岸田劉生、関根正二、佐伯祐三、児島善三郎、藤田嗣治、松本竣介、麻生三郎、阿部展也、堀内正和、高松次郎、吉田克朗、アルベルト・ジャコメッティなどによる約70 点の作品で構成された本展を通じて、「なんじ自らを知れ」という永遠の問いかけに立ち向かった芸術家たちの声に耳を傾けて下さい。
展覧会は、つぎの5 つの部門から構成されます。
第1 部:かお
第2 部:からだ
第3 部:生きているひと
第4 部:死と向き合う
第5 部:HITOとは
第1 部では「自画像」などと呼ばれる「かお」に眼差しを集中させる作品を展示します。次に第2 部では首から下の「からだ」を表した作品、なかでも女性の裸像、首も手足もない「トルソ」などの芸術形式を考え直してみます。第3 部は子ども時代から老年まで、時の流れの中で「生きている」人間のさまざまな様相を表した作品を紹介します。第4 部では、戦争などで人間を否応なく「ひと」の世界から引き離す「死」を前にした人間の姿を考えます。最後に第5部では、「HITO」とは、という問いの下に、現代社会の中で生きる私たちの存在とはなにかを、ときにはユーモアをもってときには悲劇的に突きつめた作品群を紹介します。
岸田劉生、関根正二、佐伯祐三、児島善三郎、藤田嗣治、松本竣介、麻生三郎、阿部展也、堀内正和、高松次郎、吉田克朗、アルベルト・ジャコメッティなどによる約70 点の作品で構成された本展を通じて、「なんじ自らを知れ」という永遠の問いかけに立ち向かった芸術家たちの声に耳を傾けて下さい。
担当学芸員によるギャラリー・トーク
日時 | 11月27日(土曜) 12月11日(土曜) 12月25日(土曜) 2011年1月8日(土曜) いずれも午後2時より |
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会場 | 神奈川県立近代美術館 鎌倉 |
鎌倉 小町通り・八幡宮エリアミュージアムめぐりのすすめ
鎌倉の小町通りと八幡宮周辺には、魅力的な文化施設が点在しています。 このうち鎌倉市鏑木清方記念美術館、鎌倉市川喜多映画記念館、神奈川県立近代美術館 鎌倉では、2010年の秋から冬にかけて、あわせて訪ねたくなるようなプログラムをご用意して、皆さまのお越しをお待ちしています。ぜひご利用ください。
1.キュレーターズ・ツアー
鎌倉市鏑木清方記念美術館・鎌倉市川喜多映画記念館・神奈川県立近代美術館 鎌倉のスタッフがツアーコンダクターとなり、各館で開催中の展覧会を解説します。
日時 | 第1回 2010年11月20日(土曜) 10:00~12:00 第2回 2011年1月15日(土曜) 10:00~12:00 いずれも午前10時~12時 |
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コース | 鎌倉市鏑木清方記念美術館→鎌倉市川喜多映画記念館→神奈川県立近代美術館 鎌倉(各館40分程度) |
※参加者の方は同日に限り上記3館への再入場が可能です。
※ご参加の回により、ご覧いただける展覧会が異なります。
2.スタンプラリー
下記の施設に設置されているスタンプを3つ集めると、素敵な景品がもらえます。
実施期間 | 11月13日(土曜)~2011年1月16日(日曜) |
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スタンプ 設置場所 |
鎌倉市鏑木清方記念美術館 鎌倉市川喜多映画記念館 神奈川県立近代美術館 鎌倉 |
鎌倉 小町通り・八幡宮エリアミュージアムめぐりのすすめ
先生のための特別鑑賞の時間
日時 | 11月27日(土曜)
2011年1月8日(土曜) いずれも午後3時~5時 |
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内容 | ガイダンス、自由鑑賞 、ギャラリートーク、質問、相談の時間 |
対象 | 小・中・高・特別支援学校の教員・職員 |
申込用紙は下記よりダウンロードいただけます。
「先生のための特別鑑賞の時間 」
(2010年7月~11月分)
「先生のための特別鑑賞の時間 」
(2010年12月~2011年3月分)