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休館日
月曜日(ただし7月19日(祝日)は開館)
7月20日(火曜)
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般 800円(団体700円)
20歳未満・学生 650円(団体550円)
65歳以上(400円)
高校生(100円)
- 団体料金は20名様以上から適用されます。
- 中学生以下、障害者の方は無料です。
- 「ファミリー・コミュニケーションの日」
毎月第1日曜日(今回は7月4日、8月1日)は、18歳未満または高校生以下のお子様連れのご家族は優待料金(65歳以上の方を除く)でご覧いただけます。
主催
神奈川県立近代美術館
優待のご案内
葉山館有料観覧券(65歳以上券をのぞく)をご提示いただきますと、同展会期中に限り、鎌倉館の展覧会に優待料金でご入場いただけます。

《救うか》 2010年
油彩、アクリル、 松煙、木炭、カンヴァス

《鬼Ⅰ》 2009年
アクリル、松煙、木炭、カンヴァス
写真協力:ギャルリー志門

《鬼》 2009年
墨、松煙、木炭、パステル、紙

《鬼と童子》 2010年
油彩、アクリル、松煙、木炭、カンヴァス

《あふれ来るもの》 2010年
油彩、アクリル、松煙、木炭、カンヴァス

《おそいかかる赤》 2010年
油彩、アクリル、松煙、木炭、カンヴァス
渡辺豊重は、絵画、版画、彫刻のあいだを自由に往来し、楕円、雲型、星型などの明快なフォルムを彩やかな色彩で描き出したユーモアあふれる作品で知られています。
1931年 東京に生まれた渡辺豊重は、1950年代後半から
2009年夏、渡辺は、これまでの赤や緑といった明るい色彩から一転し、黒と金、あるいは黒と銀という抑制された色彩の対比が心地よい緊張感と力強さを感じさせる《鬼I 》《鬼II》を、そして秋には《鬼III》を発表しました。鬼は画家自身のさまざまな感情が凝縮されて生まれた社会への反発のかたちであり、生命力の激しさのかたちでもあります。
今回の個展では、〈鬼〉三部作の系譜にある、本展のための最新作、〈鬼〉約30点と関連ドローイングをあわせて展示することにより、作家の烈しい感情が仮託された〈鬼〉シリーズの展開を追いかけ、その全貌を明らかにします。また同時に絵画からかたちが抜け出してきたかのような彫刻小品もあわせて展示し、渡辺の多彩な仕事ぶりを紹介します。
渡辺豊重氏による「渡辺豊重展」アーティスト・トーク
日時 | 6月19日(土曜) 午後3時30分~4時30分 |
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会場 | 神奈川県立近代美術館 鎌倉 |
渡辺豊重氏による「20世紀西洋版画の展開」ギャラリー・トーク
日時 | 6月26日(土曜)
午後3時30分~4時30分 |
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会場 | 神奈川県立近代美術館 鎌倉 |
担当学芸員によるギャラリー・トーク
日時 | 7月10日(土曜) 8月21日(土曜) いずれも午後2時~3時 |
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会場 | 神奈川県立近代美術館 鎌倉 |
先生のための特別鑑賞の時間
日時 | 6月19日(土曜) 午後3時~5時 |
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内容 | ガイダンス、自由鑑賞 、ギャラリートーク、質問、相談の時間 |
対象 | 小・中・高・特別支援学校の教員・職員 |
申込用紙は下記よりダウンロードいただけます。
「先生のための特別鑑賞の時間 」
このほか、横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校と連携してワークショップ等の開催を予定しています。詳しくはHPに今後発表される情報をご覧ください。