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休館日
月曜日(9月17日、10月8日は開館)
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般 1000円(団体900円)
20歳未満・学生 850円(団体750円)
65歳以上 500円
高校生 100円
- 団体料金は20名様以上から適用されます。
- 中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料です。
- 「ファミリー・コミュニケーションの日」
毎月第1日曜日(今回は8月5日、9月2日、10月7日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は、展覧会を優待料金(65歳以上の方を除く)でご観覧いただけます。
主催
神奈川県立近代美術館
共催
国立民族学博物館
協賛
優待のご案内
葉山館有料観覧券(65歳以上券、高校生券をのぞく)の半券をご提示いただきますと、同展会期中に限り、下記の施設に優待料金でご入館いただけます。
神奈川県立近代美術館 鎌倉(電話:0467-22-5000)
葉山しおさい公園(電話:046-876-1140)
山口蓬春記念館(電話:046-875-6094)
Photography by Kijuro Yahagi

頭飾り型仮面(像[人頭])/バミレケ/カメルーン共和国

仮面/バミレケ/カメルーン共和国

帽子/クバ/コンゴ民主共和国

女性用首飾り/コーサ/南アフリカ共和国

彫像/ヨルバ/ナイジェリア連邦共和国

仮面/バミレケ/カメルーン共和国

儀礼用ベルト/クバ/ コンゴ民主共和国

花嫁用装身具[婚礼用]/ズールー/南アフリカ共和国

女性用首飾り[儀礼用]/マサイ/南アフリカ共和国
展覧会概要
人類の歴史とともに世界各地で生まれたビーズ装飾。その魅力は悠久の時を超えて、今なお私たちを魅きつけてやみません。日本では初めての本格的なビーズ展となる本展は、アフリカのビーズに焦点を当て、現地で長年にわたりフィールドワーク調査と資料収集を続けている国立民族学博物館の全面協力のもと、その世界的なコレクションから約200点を精選し、ビーズが私たち人類の歴史、社会、文化にいかに深くかかわってきたかを紹介します。
アフリカでは紀元前1万年以上前に、ダチョウの卵の殻で作った世界最古といわれるビーズが誕生しました。以来、ヨーロッパやアジアなど世界各地との交易を通じてガラスや金属など多種多様な素材を取り入れて、今なお新たな装飾を生み出しています。
独自の発展を遂げたアフリカのビーズは、地域によって形や素材、細工の方法が異なります。装飾品としてだけではなく呪術や儀式に使われ、富や社会的地位の象徴、年齢や出身民族の証しとなるなど、その役割は実にさまざまです。
王族の冠や娘たちの首飾りとして人々の生活を彩ってきたビーズの伝統は、様々な作り手たちの手仕事によって受け継がれてきました。世界に類を見ないユニークな芸術品であり、一粒一粒のビーズ玉の細工に込められた技巧と創意工夫の数々に、アフリカの生命の息吹を感じていただければ幸いです。
人類の歴史とともに世界各地で生まれたビーズ装飾。その魅力は悠久の時を超えて、今なお私たちを魅きつけてやみません。日本では初めての本格的なビーズ展となる本展は、アフリカのビーズに焦点を当て、現地で長年にわたりフィールドワーク調査と資料収集を続けている国立民族学博物館の全面協力のもと、その世界的なコレクションから約200点を精選し、ビーズが私たち人類の歴史、社会、文化にいかに深くかかわってきたかを紹介します。
アフリカでは紀元前1万年以上前に、ダチョウの卵の殻で作った世界最古といわれるビーズが誕生しました。以来、ヨーロッパやアジアなど世界各地との交易を通じてガラスや金属など多種多様な素材を取り入れて、今なお新たな装飾を生み出しています。
独自の発展を遂げたアフリカのビーズは、地域によって形や素材、細工の方法が異なります。装飾品としてだけではなく呪術や儀式に使われ、富や社会的地位の象徴、年齢や出身民族の証しとなるなど、その役割は実にさまざまです。
王族の冠や娘たちの首飾りとして人々の生活を彩ってきたビーズの伝統は、様々な作り手たちの手仕事によって受け継がれてきました。世界に類を見ないユニークな芸術品であり、一粒一粒のビーズ玉の細工に込められた技巧と創意工夫の数々に、アフリカの生命の息吹を感じていただければ幸いです。
展覧会関連プログラム
講演会1 「アフリカ、ビーズの世界」 → 終了しました。
日時 | 8月4日(土曜) 午後2時~3時30分 |
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講師 | 吉田憲司氏 (国立民族学博物館教授、総合研究大学院大学教授) |
会場 | 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 |
定員 | 70名(申込不要、当日先着順受付)、参加無料 |
講演会2 「民博のビーズコレクション―フィールドワークを通して」 → 終了しました。
日時 | 9月30日(日曜) 午後2時~3時30分 |
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講師 | 池谷和信氏 (国立民族学博物館教授、総合研究大学院大学教授) |
会場 | 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 |
定員 | 70名(申込不要、当日先着順受付)、参加無料 |
ゲスト・トーク 「こんなにも多様なアフリカの音楽」
→ 終了しました。
日時 | 9月1日(土曜) 午後2時~3時30分 |
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ゲスト | ピーター・バラカン氏(ブロードキャスター) |
会場 | 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 |
定員 | 70名(要申込、先着順)、参加無料 |
申込方法 | 参加希望のイベント名、氏名、住所、電話・FAX番号、メールアドレスをご記入の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。 |
申込先 | FAX:046-875-2968 メール:public@moma.pref.kanagawa.jp |
ワークショップ1 「ナンデモ・ビーズ・アクセサリー」
→ 終了しました。
日常生活の中にある「ヒモに通せるモノ」を使って、ビーズアクセサリーをデザインしよう。いつも見慣れたものが、素敵なアクセサリーに変身! 展示を見ながら、いろいろなパーツを組み合わせ、自分だけの「ナンデモ・ビーズ・アクセサリー」を作ろう。
日時 | 8月26日(日曜) 午前の回 10時~11時30分 午後の回 2時~3時30分 |
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講師 | seto(瀬戸けいた) |
会場 | 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 |
対象 | 子どもから大人まで (未就学児のお子様は保護者同伴) |
参加費 | 500円(保険料と材料費を含む) ※高校生以上の方は、観覧券が別途必要です。 |
定員 | 各回10名(申込み多数の場合は抽選) |
申込方法 | 参加希望のイベント名、参加希望日時、参加者全員の氏名・年齢、住所、電話・FAX番号、メールアドレスをご記入の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。 |
申込先 | FAX:046-875-2968 メール:public@moma.pref.kanagawa.jp |
申込締切 | 8月12日(日曜) |
ワークショップ2 「マイオリジナル・つぶつぶ仮面!」
開催中の「ビーズ イン アフリカ」展に合わせてつくられた、setoデザインの『つぶつぶ仮面』。白いつぶつぶを自由に塗ったり切ったり、オリジナル仮面をつくってみよう。開催時間中はどなたでもご参加いただけます。
日時 | 8月5日(日曜)、9月2日(日曜)、10月7日(日曜) [いずれもファミリーコミュニケーションの日] 各日 午前10時~12時/午後1時~3時 ※申込不要、参加無料 |
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会場 | 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 |
担当学芸員によるギャラリートーク
日時 | 8月25日(土曜)、9月17日(月曜・祝日)
、10月13日(土曜) ※いずれも午後2時から |
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先生のための特別鑑賞の時間
第5回 入門編 → 終了しました。"神奈川県立近代美術館にはまだ行ったことがない"という方を歓迎する回です。 これを機会に、美術館にぜひ来てください。
日時 | 8月18日(土曜) 午前10時~12時 |
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内容 | 展覧会の鑑賞、鑑賞のためのアイディアの紹介 +鑑賞活動に関する相談の時間、学芸員によるトーク、美術館を利用した授業の事例紹介など |
対象 | 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・ 社会教育施設(公民館等)・教育委員会・学習支援を目的とする団体などに所属し、教育活動に従事する方 |
詳しい内容については、下記の申込用紙付チラシをご覧ください。
「先生のための特別鑑賞の時間」
18歳以下の方に「わくわくゆったりセット」を差し上げます! → 終了しました。
夏休み期間中に神奈川県立近代美術館にご来館の18歳以下の方に、 ミュージアム・ショップやカフェのサービス券などが入った「わくわくゆったりセット」を 差し上げます。今年の「わくわくゆったりセット」には、「ビーズ イン アフリカ」展のオリジナルグッズも入っています。わくわくゆったりセットひきかえ券付きチラシを持って葉山館または鎌倉館にお越しください。
引換券付きチラシは下記からダウンロードできます。
わくわくゆったりセットひきかえ券付きチラシ
引換期間 | 7月21日(土曜)から9月9日(日曜)まで [月曜休館、葉山館では7月23日から8月3日まで展示替えのため休館] |
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対象 | 18歳以下の方
※中学生以下の方は無料で展覧会をご覧いただけます。 |