シンポジウム「レーモンドを再発見する」→申込終了
*定員に達したため募集を締め切りました。
建築と暮らしの手作りモダン アントニン&ノエミ・レーモンド展
開催記念シンポジウム
日本の近代建築の発展に大きな影響を及ぼしたことで有名なレーモンドは、また日本文化にひそむ現代性を見出して世界のモダン・デザインに新たな方向を提起したことで注目を集めています。
本シンポジウムは、アメリカ、ヨーロッパ、日本の専門家が協力して企画した初めての大規模なレーモンド展を記念して開かれるもので、日米欧のキュレーター、建築家、建築史家が集まり、日本と世界の交差する眼差しの中で立ちあらわれる新しいレーモンド像とその今日的な意義を議論します。
発表、討論は日本語と英語(通訳付)で行なわれます。
講師(予定):北沢興一(元レーモンド設計事務所員)、松隈洋(京都工芸繊維大学大学院准教授)、大川三雄(日本大学准教授)、ウィリアム・ウィテーカー(ペンシルヴァニア大学付属建築博物館主任学芸員)、カート・ヘルフリック(カリフォルニア大学サンタバーバラ校付属美術館学芸員)、中原まり(ワシントンDC、オクタゴン博物館学芸員)、ケン・タダシ・オオシマ(ワシントン大学准教授)、クリスチーヌ・ヴァンドルディ=オザノ(ローザンヌ連邦工科大学准教授)、太田泰人(神奈川県立近代美術館普及課長、本展日本側キュレーター)
会場:鎌倉商工会議所ホール(鎌倉市役所正面、鎌倉市御成町17-29)
日時:9月16日(日)13:00〜16:30(開場12:30)
定員:150名(申し込み先着順、席に余裕がある場合は当日会場でも受付ます)
参加費:無料
申し込み方法:「レーモンド・シンポジウム申し込み」として、氏名・電話番号・FAX番号を明記の上、9月11日(火)までにファクスでお申し込みください。(ファクスをお持ちでない方はお電話でお問い合わせください)
*定員に達したため募集を締め切りました。
申し込み先:神奈川県立近代美術館 鎌倉 「レーモンド・シンポジウム」係
ファクス0467−23-2464 (電話 0467-22-5000)