東京新聞フォーラム「戦後70年と美術館」開催(6月27日)
鎌倉館では「鎌倉からはじまった。1951-2016」と題し三期に分けて所蔵作品を中心に、これまでの鎌倉での活動を振り返る展覧会を開催中ですが、関連するテーマで東京新聞フォーラム「戦後70年と美術館」が開催されます。
当館館長の水沢勉も発表するほか、戦後に日本の美術館が果たしてきた役割を振り返り、また将来に期待される美術館の役割を検証する貴重な機会です。
日時:6月27日(土曜)午後1時~4時(開場12時30分)
場所:日本プレスセンター10階ホール
定員:350名
聴講無料
プログラム:
◇第1部 基調講演「十字路に立つ美術館 ―戦後70年の歩み」高階秀爾氏(大原美術館館長、西洋美術振興財団理事長、東京大学名誉教授)
◇第2部 「美術館とコミュニティ」
発表①「美術館があることの誇りと喜び」水沢勉(当館館長)
発表②「アート×産業×コミュニティ=街が創造的になるための場」中村政人氏(アーティスト、東京藝術大学教授、アーツ千代田 3331 統括ディレクター)
パネル・ディスカッション
コーディネーター|高階秀爾氏
パネリスト|水沢勉、中村政人氏、ミムラ氏(女優)
◇フォーラムの内容に関するご質問は、東京新聞企画事業部へお問合せください。
◇ご参加希望の方は、はがきまたは東京新聞ホームページからお申し込みください。