美術館たより「たいせつな風景」16・17合併号発行のお知らせ

神奈川県立近代美術館がお届けする「たいせつな風景」はエッセイを中心にした冊子で、毎回異なるテーマのもと、これまで年に2回発行してきました。
16・17合併号となる本号のテーマは「展覧会」です。
鎌倉館の開館60周年を記念し、長い歴史を刻んできた展覧会活動を特集します。
[目次]
・エッセイ
「小自叙傳」より イサム・ノグチ
「もう六〇年たちましたか――鎌倉近美」 辻 惟雄
「尽きることのない言葉たち――I.W氏に」 吉増剛造
「『モボ・モガ展』の思い出」 ジェニファー・ワイゼンフェルド
「一つの映像をひもといて」 岸田夏子
「ゆりかご以前 墓地以後」 中沢新一
・表紙解説
坂倉準三設計《神奈川県立近代美術館 鎌倉》 長門佐季
「たいせつな風景」は葉山館、鎌倉館、鎌倉別館にて無料配布しております。
くわしくは、美術館でおたずねください。