「神奈川県立近代美術館 葉山 キャッチフレーズ&フォトコンテスト」受賞作品発表!

神奈川県立近代美術館 葉山では、皆様により一層美術館を身近に感じ、親しんでもらうために、当館の魅力を表現したキャッチフレーズと、当館やその周辺の美しい風景をテーマにした写真を募集する「キャッチフレーズ&フォトコンテスト」を開催、2月20日に応募を締切りました。
北は北海道から南は沖縄まで日本全国から、また最年少は9歳の男の子から、最年長は91歳の方まで、幅広い年代の方からたくさんの素晴らしい作品が寄せられ、応募総数はキャッチフレーズ部門が636点、写真部門が77点となりました。その中から、最優秀作品と優秀作品に選ばれた作品と受賞者を発表します!
<写真部門>
◆最優秀作品 丹羽由美子さん(39歳)横須賀市
作品タイトル「葉山の休日」
◆優秀作品 渋野秀司さん (60歳)横須賀市
小菅千秋さん (22歳)葉山町
小林隼也さん (25歳)大和市
<キャッチフレーズ部門>
◆最優秀作品 「海に恋した美術館」 箕輪匡則さん(52歳)横浜市
◆優秀作品 「光と波もアーティスト」 渡久山七重さん(28歳)江東区
「空と海が、美しい」 遠藤知佳さん(31歳)平塚市
「海色 空色 葉山色」 川村 均さん(65歳)横浜市
「山と海を、美術でつなぐ」 真崎莉緒さん(20歳)鎌倉市
「ひとは、地球で、いきてゆく」 塚本清志さん(28歳)目黒区
受賞者の方から作品とともにお寄せいただいたコメントをご紹介します。
丹羽由美子さん(写真部門 最優秀作品)
「葉山の青い海と青い空、輝く太陽の日射しがふりそそぐ贅沢な時間はかけがえのない宝物です。」
渋野秀司さん(写真部門 優秀作品)
「毎週、葉山に来ています。私の好きな景色の一つです。」
渡久山七重さん(キャッチフレーズ部門 優秀作品)
「小さい頃よく葉山で海水浴をしました。葉山の自然が大好きです。」
<審査講評>
コンテストの審査は、ゲスト審査員として美術家の若江漢字氏をお招きし、水沢勉館長を審査委員長として、副館長、企画課長兼普及課長の4名により、二日間にわたり厳正なる審査が行われました。
審査を終えて、若江漢字氏と水沢館長より寄せられた講評は、下記からご覧いただけます。
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