『かまくら春秋』11月号に松本莞氏(松本竣介次男)のエッセイ「父の肖像 松本竣介(下) アトリエの匂い」が掲載されています。

かまくら春秋社発行の月刊誌『かまくら春秋』では、著名人を父に持つ方々が父との思い出を綴った「父の肖像」というシリーズが連載されています。
同シリーズに、松本竣介次男で建築家の松本莞氏が父・松本竣介の思い出を寄稿しています。
10月号では「松本竣介(上) 記憶のなかの父の声」、11月号では「松本竣介(下) アトリエの匂い」と題して、開館間もない神奈川県立近代美術館(鎌倉館)で、初の竣介回顧展が開催されたことや、当時の副館長土方定一とのエピソード、竣介の代表作《立てる像》が館に所蔵されることとなった経緯なども紹介されています。