美術館たより『たいせつな風景』21号「特集:はやま」が発行されました

美術館たより『たいせつな風景』21号(2015年10月31日発行)では、「特集:はやま」として、葉山にゆかりのある3名の方、小説家の朝吹真理子氏、 彫刻家のアブラハム・デイヴィッド・クリスチャン氏、日本画家の内田あぐり氏にエッセイを寄せていただきました。また葉山の一色にアトリエを構えた日本画家の山口蓬春が、1964年に朝日新聞に寄稿した葉山についての文章を再録しています。
『たいせつな風景』は当館(鎌倉館、鎌倉別館、葉山館)で無料配布しています。
◇『たいせつな風景』21号 特集:はやま
目次
葉山の家 朝吹真理子(小説家)
葉山 徒然なるままに Hayama:eins nach dem anderen
アブラハム・デイヴィッド・クリスチャン(彫刻家)
24時の海 内田あぐり(日本画家)
私の庭 一色の磯 〈再録〉 山口蓬春(日本画家)
表紙作品解説 山口蓬春《パイナップルと洋梨》 橋秀文(当館企画課長兼普及課長)
◇次号予告
11月17日発行予定の『たいせつな風景』22号では「特集:かまくら」として、これまで鎌倉館で展覧会を開催するなど、鎌倉館との縁の深い31名の皆様に、鎌倉館閉館にあたってお寄せいただいたメッセージをご紹介します。