このホームページは多くの方に利用していただくため、スタイルシートを使用し、アクセシビリティに配慮した構造になっています。
お客様が使用されているブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっておりますが、情報そのものは問題なくご利用いただけます。

ベン・シャーン展 会期は2011年12月3日(土曜)から2012年1月29日(日曜)まで 展覧会内容詳細はこちら

神奈川県立近代美術館 葉山

〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色 2208-1
電話:046-875-2800(代表)

交通案内
展覧会図録



Adobe Reader のダウンロード

PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。

休館日

月曜日(1月9日は開館)
12月29日(木曜)~2012年1月3日(火曜)

開館時間

午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)

観覧料

一般 1100円(団体1000円)
20歳未満・学生 950円(団体850円)
65歳以上 550円
高校生 100円

  • 団体料金は20名様以上から適用されます。
  • 中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料です。
  • 「ファミリー・コミュニケーションの日」
    毎月第1日曜日(今回は12月4日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は、展覧会を優待料金(65歳以上の方を除く)でご観覧いただけます。

主催

神奈川県立近代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会

協賛

ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網

優待のご案内

葉山館有料観覧券(65歳以上券、高校生券をのぞく)の半券をご提示いただきますと、同展会期中に限り、下記の施設に優待料金でご入館いただけます。
神奈川県立近代美術館 鎌倉(電話:0467-22-5000)
葉山しおさい公園(電話:046-876-1140)
山口蓬春記念館(電話:046-875-6094)


↑ページのTopへ

《マイモニデス》1954年 テンペラ・紙
The Jewish Museum, New York, Bequest of Jacob and Bronka Weintraub, 2002-29
© Estate of Ben Shahn / VAGA, New York & SPDA, Tokyo, 2011

《京都市、龍安寺石庭》1960年3月14日-4月22日
写真 Harverd Art Museums / Fogg Museum Gift of Bernarda Bryson Shahn

《京都市、河原町通、映画館文映》1960年3月14日-4月22日
写真 Harverd Art Museums / Fogg Museum Gift of Bernarda Bryson Shahn

《シカゴ・スタイル・ジャズ》  LPレコードジャケット
アメリカコロンビアレコード、1955年発売、沼辺信一氏蔵
© Estate of Ben Shahn / VAGA, New York & SPDA, Tokyo, 2011

《ラッキードラゴン》 1960年 テンペラ・綿布
福島県立美術館 
© Estate of Ben Shahn / VAGA, New York & SPDA, Tokyo, 2011

『版画集:リルケ「マルテの手記」より:一行の詩のためには…』
《一篇の詩の最初の言葉》 1968 年 リトグラフ・紙
神奈川県立近代美術館(麻生三郎コレクション)
© Estate of Ben Shahn / VAGA, New York & SPDA, Tokyo, 2011

『版画集:リルケ「マルテの手記」より:一行の詩のためには…』
《扉-1》 1968 年 リトグラフ・紙
神奈川県立近代美術館(麻生三郎コレクション)
© Estate of Ben Shahn / VAGA, New York & SPDA, Tokyo, 2011

『版画集:リルケ「マルテの手記」より:一行の詩のためには…』
《愛に満ちた多くの夜の回想》 1968 年 リトグラフ・紙
神奈川県立近代美術館(麻生三郎コレクション)
© Estate of Ben Shahn / VAGA, New York & SPDA, Tokyo, 2011

『版画集:リルケ「マルテの手記」より:一行の詩のためには…』
《白衣のなかに眠りおちて恢復を待つ産後の女》 1968 年 リトグラフ・紙
神奈川県立近代美術館(麻生三郎コレクション)
© Estate of Ben Shahn / VAGA, New York & SPDA, Tokyo, 2011

『版画集:リルケ「マルテの手記」より:一行の詩のためには…』
《多くの都市を》 1968 年 リトグラフ・紙
神奈川県立近代美術館(麻生三郎コレクション)
© Estate of Ben Shahn / VAGA, New York & SPDA, Tokyo, 2011

《病院で》 1957年 素描・紙
(公財)第五福竜丸平和協会
© Estate of Ben Shahn / VAGA, New York & SPDA, Tokyo, 2011

《解放》1945 年 グァッシュ・ボード
The Museum of Modern Art, New York James Thrall Soby Bequest 1249.1979
© Estate of Ben Shahn/VAGA, New York & SPDA, Tokyo, 2011

伝えたいことがある。

 一本の線、一つの文字、一枚の写真から挿絵、絵画、壁画まで、ベン・シャーン(1898-1969)の作品の底にはずっとこの思いが流れています。テーマは、社会的問題、日々の生活、家族や子供、身近な動物、神話、看板や文字と様々ですが、シャーンは常に人間の存在という根本から眼を離さず、作品の向こうにいる誰かに思いが届くことを大切に考えていました。  
 ベン・シャーンは、1898年、バルト海に近いコヴノ(現在のリトアニアのカウナス)のユダヤ人家庭に生まれます。1906年にアメリカに移住後、ニューヨークの石版画製作所で徒弟修業をしながら夜間高校や大学に通い、ヨーロッパ旅行を経て画家への道を歩みました。1930年代、不況下のニューヨークで社会の不正義に対して声を挙げた作品が注目され、世に出たシャーンですが、その眼差しは社会に対してだけでなく、日々を生きる一人ひとりの普通の生活にも向けられています。怒りや悲しみへの共感、時にユーモアも含んだその作品は、力強さとともに見る人の心にそっと手をさしのべる暖かさを持っています。

シャーンの仕事は幅広い。

 アメリカだけでなく日本でも画家、イラストレーターやデザイナーに大きな影響を与えてきたシャーンですが、テンペラ、水彩、ペンや毛筆の素描、リトグラフなど、使う技法は様々でした。絵画、公共の壁画やポスター、版画集、装丁、挿絵、雑誌の表紙、LPレコードのジャケット、と発表の仕方も実に幅広く、そして実は、シャーンはすばらしい写真家でもありました。アメリカ中西部の労働者やニューヨークの街角のごく普通の人々、商店の看板や店先などを独特のアングルと距離感で写しています。  
 撮った写真は、後に別の作品を作る時のイメージソースになりました。一つのモチーフが写真から素描、版画、絵画と重なりつながるうちに、シャーンの中のイメージは意味と姿を変えていきます。今回は、様々なメディアをクロスするアーティストとしてのベン・シャーンという側面に光をあてて、展示を試みます。
 1960年、アジア旅行の最終目的地として、シャーンは来日しました。京都の俵屋旅館に長逗留し、京の街を歩き回ります。この時シャーンが撮った多くのスナップ写真画像を、ハーバード大学附属フォッグ美術館の協力を得て多数紹介します。
 人間愛にみち、深く静かに心に届く作品を残したベン・シャーンの約20年ぶりの回顧展となる本展では、200点に及ぶ作品と300点近い写真画像で、その全貌をご覧いただきます。

[本展情報サイト]


展覧会関連プログラム

シンポジウム「ベン・シャーンと日本・アメリカ」


日時 12月3日(土曜) 午後1時30分~2時45分
発表1
「ハーバードのベン・シャーン」

ミリアム・ステュワート(ハーバード美術館学芸員)
会場 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂
定員 50名(要申込、先着順受付) 
英→日逐次通訳あり
無料
申込
方法
参加希望の日、住所、氏名、電話・Fax番号、メールアドレスをご記入の上、Faxまたはメールでお申込みください。
申込先 Fax:046-875-2968 
メール:public@moma.pref.kanagawa.jp


日時 12月4日(日曜) 午後1時30分~6時30分
発表2
「ベン・シャーン:ユダヤ系アメリカ人 ディアスポラの芸術家」

スーザン・シェヴロゥ
(リヴァーディル・ヘブライ・ホーム ダーフナー・ユダヤ美術館館長)

発表3
「ナショナリティーとエスニシティー - ベン・シャーンのFSA時代」
宮本陽一郎(筑波大学人文社会科学系教授)

発表4
「1960年、ベン・シャーンの見た日本とアジア」

荒木康子(福島県立美術館学芸員)

パネルディスカッション
パネリスト ミリアム・ステュワート(ハーバード美術館学芸員)
スーザン・シェヴロゥ(リヴァーディル・ヘブライ・ホーム ダーフナー・ユダヤ美術館館長)
ロジャー・パルバース(作家・劇作家・脚本家・演出家)
宮本陽一郎 (筑波大学人文社会科学系教授)
荒木康子(福島県立美術館学芸員)
水沢勉(神奈川県立近代美術館館長)
司会 李美那(神奈川県立近代美術館主任学芸員)
会場 東京ミッドタウン・デザインハブ
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1
ミッドタウン・タワー5F
→地図はこちら
定員 50名(要申込、先着順受付) 
英→日逐次通訳あり
無料
申込
方法
参加希望の日、住所、氏名、電話・Fax番号、メールアドレスをご記入の上、Faxまたはメールでお申込みください。
申込先 Fax:046-875-2968 
メール:public@moma.pref.kanagawa.jp
※どちらかの日のみ、または2日間連続でもお申込みいただけます。
主催 神奈川県立近代美術館、名古屋市美術館、岡山県立美術館、福島県立美術館
後援 社団法人日本グラフィックデザイナー協会
協力 公益財団法人日本デザイン振興会
助成 公益財団法人ポーラ美術振興財団


講演会1 「写真家としてのベン・シャーン」

講師 飯沢耕太郎(写真評論家)
日時 12月10日(土曜) 午後2時30分~4時
会場 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂
定員 50名(当日参加も受け付けます)、無料
申込
方法
参加希望のイベント名、住所、氏名、電話・Fax番号、メールアドレスをご記入の上、Faxまたはメールでお申込みください。
申込先 Fax:046-875-2968 
メール:public@moma.pref.kanagawa.jp

講演会2 「歌う線描、奏でるドローイング~ベン・シャーンのLP ジャケットが伝えるメッセージ~」

講師 沼辺信一(編集者、本展出品者、LP レコード収集・研究)
日時 2012年1月8日(日曜) 午後2時30分~4時
会場 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂
定員 70名(要申込、先着順受付)、無料
申込
方法
参加希望のイベント名、住所、氏名、電話・Fax番号、メールアドレスをご記入の上、Faxまたはメールでお申込みください。
申込先 Fax:046-875-2968 
メール:public@moma.pref.kanagawa.jp

展覧会鑑賞会 「冬の鎌倉・葉山―展覧会鑑賞の一日」

日時 12月10日(土曜) 午前10時~午後4時
午前に鎌倉館、午後に葉山館の展覧会を学芸員がご案内し、葉山館講堂で飯沢耕太郎氏の講演会を聴講します。移動と昼食は各自でお願いします。
定員 定員20名(要申込、先着順受付)
※鎌倉館と葉山館、それぞれの観覧券が必要です。なお鎌倉館の有料観覧券〔65歳以上券、高校生券を除く〕半券の提示により、葉山館では優待料金で観覧券がご購入いただけます。
申込
方法
参加希望のイベント名、住所、氏名、電話・Fax番号、メールアドレスをご記入の上、Faxまたはメールでお申込みください。
申込先 Fax:046-875-2968 
メール:public@moma.pref.kanagawa.jp
※当日のスケジュールなど、詳細については「ニュース・イベント」のページをご覧ください。
展覧会鑑賞会 「冬の鎌倉・葉山―展覧会鑑賞の一日」

ワークショップ 「気持ちを言葉に、言葉をカタチに」

講師 和合亮一(詩人)
日時 12月18日(日曜) 午前11時~午後4時30分
会場 神奈川県立近代美術館 葉山 展示室・講堂
定員 定員40名(要申込、先着順受付)
※展覧会の観覧券が必要です。
申込
方法
参加希望のイベント名、住所、氏名、電話・Fax番号、メールアドレスをご記入の上、Faxまたはメールでお申込みください。
申込先 Fax:046-875-2968 
メール:public@moma.pref.kanagawa.jp
※講師のプロフィールなど、詳細については「ニュース・イベント」のページをご覧ください。
ワークショップ 「気持ちを言葉に、言葉をカタチに」

コンサート 「即興演奏―音/ベン・シャーン/空間」

演奏者 かみむら泰一(サックス)、芳垣安洋(パーカッション)、
高良久美子(ビブラフォン)
日時 12月24日(土曜) 午後1時30分~、午後3時~
2回公演
会場 神奈川県立近代美術館 葉山 展示室
申込不要・参加無料 (ただし展覧会の観覧券が必要です)

ゲスト・トーク「山本純司さんを迎えて」

ゲスト 山本純司(編集者)
聞き手 李美那(当館主任学芸員)
日時 2012年1月14日(土曜) 午後2時~3時
会場 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂
定員 70名(申込不要、当日先着順受付)、無料
※この日に予定されていた担当学芸員によるトークは、ゲスト・トークに内容を変更いたします

担当学芸員によるトーク 「ベン・シャーン展ができるまで」

日時 2012年1月22日(日曜) 午後2時~2時30分
会場 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂
定員 定員70名(申込不要、当日先着順受付)、無料

先生のための特別鑑賞の時間

日時 2012年1月7日(土曜) 午前10時~12時
内容 ガイダンス、自由鑑賞 、ギャラリートーク、質問、相談の時間
対象 小・中・高・特別支援学校の教員・職員
※申込みが必要です 。  
申込用紙は下記よりダウンロードいただけます。

「先生のための特別鑑賞の時間 」

戻る

JavaScriptを使用しています。JavaScriptをオフにしている方はブラウザのJavaScript設定を有効にしてご覧ください。

展覧会一覧へ戻る

↑ページのTopへ