イベント
【受付終了】「マン・レイとその時代」 第2回「マン・レイと女性たち」講師:巖谷國士氏
*こちらのイベントは申込受付を締切りました
県立社会教育施設公開講座「マン・レイとその時代」
毎年ひとつのテーマをたて、一流の講師をお招きする全5回の講演会。 2022年度は葉山館で開催する「マン・レイと女性たち」展にあわせ、彼がパリで活躍した1920~30年代に開花した文化思潮を、写真や文学、服飾、音楽など様々な視点から紹介。同展監修者をはじめ各ジャンルの専門家をお招きします。
第2回「マン・レイと女性たち」
講師:巖谷國士氏(いわや・くにお/本展監修者/仏文学者/美術批評家/明治学院大学名誉教授)
講師プロフィール
1943年生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒・同大学院修了。学生時代に瀧口修造や澁澤龍彦と出会い、シュルレアリスムの研究と実践をつづける。文学・美術・映画などの批評のほか、紀行、写真個展、展覧会監修などで幅広く活動。主著に『シュルレアリスムとは何か』『森と芸術』『旅と芸術』『澁澤龍彦論コレクション』全5巻のほか、アンドレ・ブルトン『シュルレアリスム宣言・溶ける魚』『ナジャ』など、多くの訳書でも知られる。本展の監修者として図録を兼ねた著書『マン・レイと女性たち』(平凡社)を執筆した。
概要
時間:午後12時40分~午後2時40分
定員:先着60名(要申込)
会場:逗子文化プラザ市民交流センター 会議室2~4
[住所:神奈川県逗子市逗子4丁目2−11]京急「逗子・葉山」駅より徒歩2分、JR「逗子」駅より徒歩5分
受講料:各回1,000円(任意の回数で申込み可能)
*今後の状況により変更する場合があります。最新情報は美術館ウェブサイトをご覧ください。
*受講料は受講日ごとに、会場受付にて現金でお支払いください。
*全5回のうち、4回以上受講された方には修了証を差し上げます。
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第3回以降のプログラム
第3回 2022年12月10日(土曜) 「サティの眼から見たマン・レイ」 講師:青柳いづみこ氏(ピアニスト・文筆家/大阪音楽大学名誉教授)
第4回 2022年12月17日(土曜) 「マン・レイと日本の前衛写真」 講師:飯沢耕太郎氏(写真評論家)
第5回 2022年12月25日(日曜) 「マン・レイとデュシャンの回転扉-あるいは写真とオブジェ」 講師:光田由里氏(美術評論家/多摩美術大学教授・アートアーカイヴセンター所長)

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