お知らせ

葉山館は、2025年3月31日(予定)まで改修工事に伴い展示室での展覧会を休止しています。詳細はこちらをご覧ください

展覧会

開催中・これからの展覧会

年間スケジュール

葉山館 施設改修
葉山館 その他
2024年9月29日 – 2025年3月31日

葉山館 施設改修

葉山館は、2024年9月末から2025年3月(予定)まで、改修工事に伴い展示室での展覧会事業を休止します。庭園、美術図書室、レストラン、ショップ、駐車場は、来館者の安全確保等のために閉鎖する日を除いて一部ご利用いただける期間があります。
2024年12月14日より2025年3月2日まで、展示室外で「栗林隆 Roots」を実施予定です。
臨時休業に関する更新情報や詳細は「ニュース」のページをご確認ください。
 
Image: 葉山館外観 撮影:山本糾

鎌倉別館 開催中 コレクション展
2024年11月2日 – 2025年1月19日

たいせつなものⅠ

新収蔵作品展2015~2019

当館の新収蔵作品を「たいせつなもの」と題するシリーズで紹介します。今回は2015年度から2019年度に収蔵された作品から、収蔵後未公開の油彩画、彫刻、版画など約70点を展覧します。新しくコレクションに加わった作品の多様性をお楽しみください。
 
Image: 岡本半三《トロノーエン(ブルターニュの教会)》1955年 当館蔵

栗林隆 Roots
葉山館 予定 企画展
2024年12月14日 – 2025年3月2日

栗林隆 Roots

栗林隆(くりばやし・たかし/1968–)は、インドネシアと日本を拠点とし、「境界」をテーマにドローイングやインスタレーション、映像などの多様なメディアを使いながら作品を国内外で発表するアーティストです。本プロジェクトは、当館の改修工事の期間に通常展示の行われない空間を用いて、作家が美術館の「内外」をつなぐ新作インスタレーションを発表します。
 
Image: 《Betonhaus (コンクリートの家)》1997 カッセル総合大学校内、カッセル、ドイツ

岩竹理恵+片岡純也×コレクション
鎌倉別館 予定 企画展
2025年2月1日 – 2025年4月13日

岩竹理恵+片岡純也×コレクション

重力と素材のための図鑑

俵屋宗達(たわらや・そうたつ/1570–1643)作《狗子図》や《両界曼荼羅》など日本美術を中心に選定し、ユニットで活動する岩竹理恵+片岡純也(いわたけ・りえ、かたおか・じゅんや/共に1982–)の作品とあわせて展示することで、当館の所蔵作品に新たな光をあてる企画です。日常や自然の現象から着想を得たキネティック作品や、望遠鏡や顕微鏡の視覚を取り入れた絵画や版画作品をインスタレーションとして構成し、見立てや多視点といった、日本美術に見られる造形的な特色をユニークな手法で探究します。
 
Images: [左]岩竹理恵《Bodyscape》2024年 作家蔵/[右]俵屋宗達《狗子図》江戸時代 当館蔵