2022年12月25日

 

県立社会教育施設公開講座「マン・レイとその時代」

講座チラシ(2MB/PDF)

毎年ひとつのテーマをたて、一流の講師をお招きする全5回の講演会。 2022年度は葉山館で開催する「マン・レイと女性たち」展にあわせ、彼がパリで活躍した1920～30年代に開花した文化思潮を、写真や文学、服飾、音楽など様々な視点から紹介。同展監修者をはじめ各ジャンルの専門家をお招きします。

 

第５回「マン・レイとデュシャンの回転扉－あるいは写真とオブジェ」

講師：光田由里氏（みつだ・ゆり／美術評論家／多摩美術大学教授・アートアーカイヴセンター所長）

 

講師プロフィール

京都大学文学部卒業後、美術館学芸員として勤務し、2021年より現職。20世紀美術・写真史。著書に『高松次郎 言葉ともの』（2011）、『写真、芸術との界面に』（日本写真協会学芸賞、2007）、共著に『For A New World To Come Experiments in Japanese Art and Photography, 1968-1979』（2016）、『美術の日本近現代史―制度 言説　造型』（2014）など。展覧会に「安井仲治―写真のすべて」（2005、倫雅賞）、「ハイレッド・センター直接行動の軌跡」（2014、美術館連絡協議会奨励賞）ほか。2021年度より多摩美術大学アートアーカイヴセンターの運営に携わる。

概要

時間：午後12時40分～午後２時40分

定員：先着60名（要申込）

会場：逗子文化プラザ市民交流センター　会議室２～４

［住所：神奈川県逗子市逗子４丁目２−11］京急「逗子・葉山」駅より徒歩2分、ＪＲ「逗子」駅より徒歩5分

受講料：各回1,000円（任意の回数で申込み可能）

＊今後の状況により変更する場合があります。最新情報は美術館ウェブサイトをご覧ください。

申込方法

＊2022年10月4日(火曜)午前10時より申込受付開始

(1)申込フォーム受付

第５回　申込みフォーム

(2)電話受付　0467-22-5000（鎌倉別館代表）

受付時間：午前9時30分から午後5時まで

＊受講料は受講日ごとに、会場受付にて現金でお支払いください。

＊全5回のうち、4回以上受講された方には修了証を差し上げます。