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今年度の展覧会

近代洋画・もうひとつの正統 原田直次郎展
(同時開催・第1展示室)コレクション展1:明治の美術

2016年4月8日~2016年5月15日

ミュンヘンで交友した森鴎外の小説「うたかたの記」のモデルでもある画家・原田直次郎(1863-1899)の107年ぶりの回顧展。重要文化財《靴屋の親爺》《騎龍観音》をはじめ、師や友、弟子の仕事を交えて概観します。

原田直次郎 《騎龍観音》 1890年 護国寺蔵(重要文化財)

原田直次郎 《騎龍観音》 1890年 護国寺蔵(重要文化財)

コレクション展1:明治の美術
(同時開催)原田直次郎展

2016年4月8日~2016年5月15日

原田直次郎展に関連して、原田と同時期に生きた画家たちの作品を展示。高橋由一らに大きな影響を与えたワーグマンをはじめ本多錦吉郎や中村不折など当館所蔵作品と、神奈川県立歴史博物館での回顧展が昨年話題となった五姓田義松などを展覧します。

黒田清輝《逗子五景》(部分)1898年頃 当館蔵

黒田清輝《逗子五景》(部分)1898年頃 当館蔵

クエイ兄弟
―ファントム・ミュージアム―

2016年7月23日~2016年10月10日

双子のクエイ兄弟(1947- )は、1979年以降コラージュ、ストップ・モーション、実写、特殊効果を組み合わせたアニメーション、長編映画、ミュージック・ビデオなど70点以上の動画作品を制作。また、オペラ、演劇、コンサートの舞台装置やプロジェクション、ギャラリーや美術館のためのインスタレーションもデザインしてきました。クエイ兄弟の世界を本格的に紹介する展覧会です。

クエイ兄弟『ストリート・オブ・クロコダイル』より《仕立て屋の店内》 1986年 photo: Robert Barker

クエイ兄弟『ストリート・オブ・クロコダイル』より《仕立て屋の店内》 1986年
photo© Robert Barker

陽光礼讃 谷川晃一・宮迫千鶴展
[同時開催]コレクション展2:光、この場所で/特集展示:坂倉新平

2016年10月22日~2017年1月15日

画家・美術評論家として活躍する谷川晃一(1938- )と、妻で画家・エッセイストの宮迫千鶴(1947-2008)による二人展。明るい色彩に満ちた絵画やオブジェと、谷川の最新作を紹介します。
同時開催の「コレクション展2:光、この場所で」では、光をテーマに1960年代以降の絵画・彫刻から所蔵作品を紹介。また坂倉新平(1934-2004)の絵画を特集展示します。

上:谷川晃一《雑木林の生命》2015年 作家蔵/下:坂倉新平《Viva, シャンパン(緑)》 2003年 当館蔵

上:谷川晃一《雑木林の生命》2015年 作家蔵
下:坂倉新平《Viva, シャンパン(緑)》 2003年 当館蔵

1950年代の日本美術
―戦後の出発点

2017年1月28日~2017年3月26日

1950年にはまだ占領下にあった日本は、1952年4月から独立国として歩み始めます。 銅版画《初年兵哀歌》のシリーズで知られる浜田知明や、不条理な事件を絵画で追及した山下菊二、ジャンルを超えた表現を求めた「実験工房」、戦後まもなくパリに留学し新しい絵画を創作しようとした金山康喜や野見山暁治らの作品を展観し、戦争の傷のまだいえぬ中にあって、新たな芸術を生み出そうとした1950年代の美術家たちの動向を、現代の眼で見つめ直します。

金山康喜《静物[コーヒーポットのある静物]》1954年 当館蔵

金山康喜《静物[コーヒーポットのある静物]》1954年 当館蔵

コレクション展3 反映の宇宙
特集:上田 薫

2017年1月28日~2017年3月26日

水面やガラス、シャボン玉…透明な「鏡」に映る像は絶えず揺らぎ、微かな歪みを帯びながら、どこか現実の「影」のように見えます。 本展では長谷川潔、浜口陽三などの版画コレクションを中心に、写実的な描写の中に射し込まれた「反映」のイメージをたどります。特集展示では、1970年代に卵や瓶を対象に独自のリアリズムを確立し、水の流れや大気の移ろいにも目を向けて反射する光や色彩そのものをカンヴァスに写しとる上田薫(1928- )の作品を紹介します。

上田薫《流れB》1992年 当館蔵

上田薫《流れB》1992年 当館蔵

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