このホームページは多くの方に利用していただくため、スタイルシートを使用し、アクセシビリティに配慮した構造になっています。
お客様が使用されているブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっておりますが、情報そのものは問題なくご利用いただけます。

年間スケジュール展覧会へ

葉山館

砂澤ビッキ《風に聴く》1986年 アカエゾマツ、カツラ 札幌芸術の森美術館蔵(撮影:小椋安幸)

2017年4月8日~2017年6月18日

木魂(こだま)を彫る 砂澤ビッキ展
[同時開催]躍動する個性―大正の新しさ

戦後彫刻の巨匠・砂澤ビッキ(1931-1989)の、本州の公立美術館で初の個展を開催します。北海道旭川市にアイヌの両親のもとに生まれた砂澤の、円熟期に入った1970年代の〈木面〉シリーズ、《神の舌》《TOH》などの彫刻約20点、さらに平面作品やデッサンなど約50点を展示し、自然との交感を表現した砂澤ビッキの世界を探ります。コレクション展では岸田劉生や関根正二など大正期の名品と、新収蔵作品を紹介。

《裸体美人》1912年 油彩 東京国立近代美術館蔵(重要文化財)

2017年7月1日~2017年9月3日

没後90年 萬鐵五郎展
 

岩手の土沢に生まれ、茅ヶ崎で没した萬鐵五郎(よろず・てつごろう 1885-1927)は、個性派と呼ばれる芸術家を多数輩出した大正時代に大胆な表現で異彩を放った画家でした。今回の展覧会は《裸体美人》《もたれて立つ人》などの油彩画の代表作に加えて、これまであまり注目されてこなかった水墨画にも焦点を当て、出品点数約300点によって、その造形や表現の変遷、同時代の油彩画との関連性などについて考察する20年ぶりの大回顧展です。

《場所》(『手袋, 作品VI』1)1881年 エッチング、アクアティント

2017年9月16日~2017年11月5日

生誕160年
マックス・クリンガー版画展

19世紀から20世紀の転換期にドイツで活躍した彫刻家・画家・版画家のマックス・クリンガー(1857-1920)。細密な写実性と幻想性をあわせ持ち、シュルレアリスムの先駆けともされる版画連作を生涯で14組制作し、音楽に用いる作品番号(Opus)を付けています。『イヴと未来,作品Ⅲ』『間奏曲,作品Ⅳ』『手袋,作品Ⅵ』『ある愛,作品Ⅹ』を所蔵する当館で、その生誕160年を記念する版画展を開催します。

村井正誠《ウルバン》1937年 油彩 当館蔵

2017年9月16日~2017年11月5日

コレクション展
1937-モダニズムの分岐点

大陸での戦争が本格化し、日本が軍国主義体制へ急速に傾いた1937(昭和12)年は、国内外の前衛美術にとって分岐点となる年でした。1937年前後に描かれた麻生三郎、村井正誠、吉原治良らの作品と共に、日本で開かれた「海外超現実主義作品展」やグラフ雑誌『ソヴィエト連邦建設』などを取り上げ紹介します。

《霧氷》1982年 紙本着彩 当館蔵

2017年11月18日~2018年3月25日

白寿記念 堀文子展
 

自然と生命の美しさを描き続ける日本画家・堀文子(1918- )の白寿を記念する展覧会です。1952年に上村松園賞を受賞し注目された堀は、1960年代以降、日本だけでなくメキシコ、イタリア、ネパールなどを旅し、その感動を清新な作品にあらわしました。画文集やエッセイなど、言葉の魅力でも知られる堀文子の世界を、代表作の日本画、絵本原画、素描により紹介し、その芸術と人間像に迫ります。

谷中安規《旅》(『方寸版画 幻想集』8)1933年 木版 

2017年11月18日~2018年3月25日

コレクション展
冬の旅、春の声

同時開催の堀文子展にあわせ、旅と季節をキーワードに、自然がおりなす生の息吹きと、その風景に囲まれ、ときにこれを旅する美術家たちのまなざしを伝える所蔵作品を紹介します。日本画・洋画・版画・彫刻から現代美術まで、冬から春に向かう葉山の静謐な空気とともに、展示室での小旅行をお楽しみください。

鎌倉館

鎌倉別館

鎌倉別館外観 撮影:木奥惠三

2016年12月26日~2017年5月26日

鎌倉別館は、作業のため2016年12月26日(月曜)から2017年5月26日(金曜)まで休館します
 

次回展覧会「建築家・大髙正人と鎌倉別館」は5月27日(土曜)より始まります。

前川國男の事務所を訪れたル・コルビュジエと前川、所員たち。右端に大髙正人。1955年11月4日、東京(画像提供:前川建築設計事務所)

2017年5月27日~2017年9月3日

建築家・大髙正人と鎌倉別館
 

1984年、建築家・大髙正人(1923-2010)の設計により開館した鎌倉別館。軽快な印象の鎌倉館(坂倉準三設計、2016年閉館)と対照的な建物では、所蔵品を中心とした企画展を行い、当館が普及に力を入れてきた現代彫刻を前庭で紹介してきました。改修に伴う長期休館を前に、前川國男や土方定一との関わりから見た大髙の美術関連の仕事に焦点を当てながら、鎌倉別館で展示してきたコレクションや資料によって33年間の活動を振りかえります。

過去の展覧会

↑ページのTopへ