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教育関係者のための特別講演会と展覧会観覧 「子どもの美術とアウトサイダー・アート  生と芸術への問いかけ」 

「子どもの美術とアウトサイダー・アート  生と芸術への問いかけ」
2010年11月20日(土) 10時30分―12時30分  講演+展覧会鑑賞 「新しい神話がはじまる。古賀春江の全貌」展を鑑賞
講演者:太田泰人(神奈川県立近代美術館普及課長)


 近代のアーティストたちは、子どもたちや精神的、知的に障がいのある人々の絵につよい関心を持ってきました。ピカソやクレー、そして、日本でも1920年代に活躍した古賀春江や三岸好太郎は、そうした流れにいちはやく反応した画家たちです。
 その一方で、教育や医学、福祉などさまざまな領域で、長い時間をかけて今日につながる人間理解とそのための制度が育ってきました。中でも、教育者たちは美術を通して子どもたちを育てるすべを追求し、医師たちは障がいのある人々の大きな可能性を造形表現の分野で見出してきました。今日、そうした流れは、アウトサイダー・アートあるいはエイブル・アート、といった言葉も生まれるほどに、日本でも世界でも大きな広がりをもつようになっています。では、美術館はそうした流れにどのように応えることができるのでしょうか。

 私たち神奈川県立近代美術館はこれまで「人づくり・学びの場」として美術館を考え直してみようというプロジェクトに取り組んできました。それは美術館という空間や、美術館のもっているさまざまな資源を、教育に役立てるというだけではありません。さらに、人として生きていくこととはどういうことか、人が生きる幸福と芸術はどのように係わっているのか、という問いかけに美術館がどのように応えられるか考えたいと思っています。
 今回のレクチャーでは、近代の美術からのまなざしが、子どもや障がいのある人々の芸術をどのように発見し、理解していったのか、またそれがどのような精神的伝統に根ざしていたかをお話ししたいと思います。それと同時に、福祉や教育の現場の様々な方々と語り合い、美術館を人との出会いを育てる場にしていきたいと考えています。


テーマ:子どもの美術とアウトサイダー・アート 生と芸術への問いかけ
講演者:太田泰人(おおた やすと / 神奈川県立近代美術館普及課長。1976年東京大学文学部美術史学科卒業。1978-81年パリ大学付属美術研究所に学ぶ。1983年神奈川県立近代美術館学芸員となる。2004年より現職)

日  時:2010年11月20日(土) 10時30分―12時30分  講演+展覧会鑑賞
会  場:神奈川県立近代美術館 葉山 講堂および展示室
対  象:学校の先生(学校、各種学校などに勤務する教育関係者)
定  員:70名(要申込)、無料(「古賀春江の全貌」展を無料でご観覧いただけます)

申込方法:ご所属の学校名、住所、参加者氏名、連絡先電話番号、Fax 番号、メールアドレスをご記入の上、
Fax かメールでお申込みください。

申 込 先:神奈川県立近代美術館 葉山 
      Fax. 046-875-2968
      メール public@moma.pref.kanagawa.jp
        



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