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川村清雄   かわむら きよお (1852-1934)

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室内

ca. 1899  油絵具、板に紙

35.2×27.4

布が半分敷かれた台の上には、カエサルの胸像と古代ギリシアの壺、戦闘場面を描いた額絵が置かれ、右には日本の武将が身につける頬当が掛けられている。そして一輪の薔薇が、それら戦いの勇者にまつわる物に捧げられているかのように、カエサルの胸像の下に置かれている。江戸に生れた川村清雄は、川上冬崖、高橋由一の教えを受けたのち、徳川家留学生として1871年に渡米。その後フランスを経由してイタリアに行き、ヴェネツィア美術学校に学んだ。1881年に帰国した後は、勝海舟のもとに身を寄せ、西洋の油彩技法と日本の伝統を融合させた画風で徳川家の肖像画などを描いた。この作品は、勝海舟の死を悼み、勝の石膏像やゆかりの品々を配した代表作《形見の直垂》(1899年頃、東京国立博物館蔵)と描き方や画面構成が似ていることから、それとほぼ同時期に制作されたと考えられる。

凡例

■作品名

制作年 技法

寸法

[寸法の見方について]

洋画、日本画、写真の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm

彫刻、工芸の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm×寸法(厚み・奥行)cm

版画の場合(イメージ寸):寸法(縦・高さ)cm×寸法(横)cm

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