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浜口陽三   はまぐち ようぞう (1909-2000)

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黒いさくらんぼ

1963  カラー・メゾチント、紙

34.5×29.6

和歌山県に生まれた浜口陽三は、東京美術学校で彫刻を専攻した後1930年に渡仏、独学で油彩と銅版画を学んだ。第二次大戦を期に帰国するが、戦後1953年には再渡仏し、以後主にフランスで暮らした。版画の領域で石版画や写真製版が盛んとなり忘れ去られていたメゾチントの技法を、色彩を導入したカラー・メゾチントとして現代によみがえらせ、1957年のサンパウロ国際ビエンナーレでは日本人初めての版画大賞を受賞している。 浜口はぶどうやくるみ、ざくろといった、小さく丸い果物をモティーフとした作品を多くつくったが、彼の作品にとりわけ登場するのがさくらんぼである。この作品では、かすかな光のなか、さくらんぼがひそやかに浮かび上がる。背景に透明感ある繊細な色彩を重ねることで、その周りの黒の色調と相まって、画面に深みが生まれている。

凡例

■作品名

制作年 技法

寸法

[寸法の見方について]

洋画、日本画、写真の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm

彫刻、工芸の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm×寸法(厚み・奥行)cm

版画の場合(イメージ寸):寸法(縦・高さ)cm×寸法(横)cm

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