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ミュージアムショップ オランジュ・ブルー
図録・刊行物
フランスの浮世絵師 アンリ・リヴィエール展
30×23cm
220ページ
2009年度発行
2,200円(税込)
完売
アンリ・リヴィエール[1864-1951]は19世紀末から20世紀末にかけてフランスで活躍した
版画家、画家です。ジャポニズムの流行の中、浮世絵から大きな影響を受けた多色摺りの
木版画、リトグラフをはじめとして、その作品は素朴で澄明な独自の世界を形成しています。
フランス国家に新たに寄贈された作品と資料をパリのオルセー美術館、国立図書館と
日仏共同研究した世界初のリヴィエール回顧展です。
[目次]
アンリ・リヴエール画家=版画家・絵師
ヴァレリー・シュウール=エルメル…P10
-ジャポニズムの画家が残した浮世絵-アンリ・リヴィエール浮世絵コレクション…P15
藤村忠範
アンリ・リヴィエールの写真:デッサン、版画の副次的手段として…P19
フランソワーズ・エルブラン
アンリ・リヴィエールと近代のパリ…P21
カロリーヌ・マチュー
アンリ・リヴィエールの谺-林忠正・杉浦非水・富元憲吉…P23
李美那
アンリ・リヴィエールを通して見た日本と西洋…P27
飯山雅英
[カタログ]
第一部 カフェ「シャ・ノワール」初期作品と影絵劇…P33
第二部 ブルターニュ自然の風景…P53
第三部 世紀末パリ近代化する都市の風景…P121
第四部 リヴィエールと日本…P147
第五部 近代日本絵画とリヴィエール…P163
[資料編]
出品作品リスト…P206
略年譜…P214
書誌…P216
[奥付]
編集:山口県立萩美術館・浦上記念館
神奈川県立近代美術館、NHKサービスセンター
執筆:ヴァレリー・シュウール=エルメル(フランス国立図書館)
フランソワーズ・エルブラン(オルセー美術館)
カロリーヌ・マチュー(オルセー美術館)
藤村忠範(山口県立萩美術館・浦上記念館)
李美那(神奈川県立近代美術館)
飯山雅英(事務所アアイ)
書誌:モニク・ムレーヌ(フランス国立図書館)
李美那
翻訳:太田泰人(神奈川県立近代美術館)
朝木由香(神奈川県立近代美術館)
飯山雅英
ガブリエル・デュフール=楢原
ジャック・ジョリ
デザイン:竹迫文明
印刷:瞬報社写真印刷株式会社
発行:(C)NHKサービスセンター、2009
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