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白寿記念 堀文子展 会期は2017年11月18日(土曜)から2018年3月25日(日曜)まで 展覧会詳細へ

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《山の思い出》1955年 紙本彩色・六曲一隻
株式会社米八グループ

《すなはまのかいがら》1955年 水彩、紙

《チアパスの夜》1966年 紙本彩色
株式会社米八グループ

《ヒマラヤ夕映え(マチャプチャレ)》1998年
紙本彩色 いづみ画廊

《ヒマラヤの青き罌粟》2000年 紙本彩色
個人蔵

《春》1969年 紙本彩色
名都美術館[後期展示]

《春の来る径》1971年 紙本彩色
キヤノン電子株式会社[前期Ⅰ展示]

《蓮》1980年 紙本彩色
神奈川県立近代美術館

《初秋》1979年 紙本彩色
神奈川県立近代美術館

《流れ行く山の季節》1990年 紙本彩色
佐藤美術館[前期展示]

《霧氷》1982年 紙本彩色
神奈川県立近代美術館

《アフガンの王女》2003年 紙本彩色 個人蔵

《女王―頂点に立つ者―の孤独》2012年
紙本彩色 個人蔵

コレクション展 冬の旅、春の声

休館日

月曜日(ただし1月8日と2月12日は開館)、
年末年始(12月29日-1月3日)

開館時間

午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)

観覧料

一般1,200(1,100)円
20歳未満・学生1,050(950)円
65歳以上600円
高校生100円

*( )内は20名以上の団体料金です。 *「白寿記念 堀文子展」の観覧券で同日に限り、コレクション展「冬の旅、春の声」もご覧いただけます。 *中学生以下と障害者手帳等をお持ちの方(および介助者原則1名)は無料です。 *ファミリー・コミュニケーションの日(毎月第1日曜日:今回は12月3日、1月7日、2月4日、3月4日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は割引料金(65歳以上の方を除く)でご観覧いただけます。その他の割引につきましてはお問い合わせください。 *ファミリーコミュニケーションの日は「会話を楽しむ日」。小さなお子様連れの方もご遠慮なくご観覧ください。

リピーター優待(「白寿記念 堀文子展」限定!)

「白寿記念 堀文子展」の有料観覧券の半券2枚を、ご観覧翌日以降の同展会期中(休館日を除く)にご提示いただければ、「白寿記念 堀文子展」無料招待券1枚を差し上げます。同一半券のご提示は1回限り、ご提示された半券には済印を押します。

主催

神奈川県立近代美術館、神奈川新聞社、
tvk(テレビ神奈川)、

企画協力

ナカジマアート

後援

大磯町

県立美術館・博物館の割引

県立の美術館・博物館の有料観覧券の半券提示で、観覧料が割引になります(観覧日から6ヶ月以内。葉山館の半券提示でも割引になります)。
一部の展示を除き、65歳以上券、高校生券の割引適用はありません。 その他の割引は各施設にお問い合わせください。
詳しくは神奈川県のウェブサイト(別ウィンドウが開きます)をご覧ください。

  • 近代美術館 葉山 Tel.046-875-2800
  • 金沢文庫 Tel.045-701-9069
  • 生命の星・地球博物館 Tel.0465-21-1515

割引のご案内

葉山館企画展の有料観覧券(65歳以上券、高校生券を除く)の半券をご提示いただきますと、同展会期中に限り、下記の施設に割引料金でご入館いただけます。

  • 葉山しおさい公園(Tel.046-876-1140)
  • 山口蓬春記念館(Tel.046-875-6094)

展覧会概要

未知のものを求め、自然と生命を描きつづける日本画家・堀文子の清新な世界を紹介する展覧会です。初期作品や絵本の原画をはじめ、メキシコ、イタリア、ネパールなど世界各地への旅や、四季と草花のうつろいを描いた代表作を展示し、その芸術と人間像に迫ります。

*展覧会に初出品となる作品を含む、日本画や水彩画など約100点と、関連資料約50点の計150点を展示予定。会期中は4期に分かれて展示替えがあります。
<見どころ>
本展が初出品となる《群雀むらすずめ》は、竹と雀を数えると「九十九」となる、白寿記念にふさわしい大作。本展の見どころのひとつです。

堀文子略歴

1918(大正7)年 東京に生まれる
1936(昭和11)年 女子美術専門学校(現・女子美術大学)入学
1948(昭和23)年 第1回創造美術展で奨励賞を受賞
1952(昭和27)年 第2回上村松園賞を受賞
1961(昭和36)年 初めて海外を旅行(エジプト、ヨーロッパ、アメリカ、メキシコなど)
1967(昭和42)年 神奈川県大磯町に転居
1979(昭和54)年 軽井沢にアトリエを構える
1987(昭和62)年 第36回神奈川文化賞受賞
イタリアのトスカーナ地方、アレッツォにアトリエを構える(1992年まで)
1995(平成7)年 アマゾンの熱帯雨林、メキシコのタスコ、マヤ遺跡などを旅行
1997(平成9)年 ネパールを旅行
1998(平成10)年 ヒマラヤ、ペルーを旅行。ヒマラヤへは1999年、2000年にも再び訪れる
2001(平成13)年 解離性動脈瘤で倒れるが、奇跡的に回復
2010(平成22)年 『堀文子の言葉 ひとりで生きる』(求龍堂)を刊行

PDF出品リスト(PDF/2,210KB)

関連企画

記念講演会

大村 智(おおむら さとし)

「女流画家たちとの出会い」

講師:大村智(北里大学特別栄誉教授、学校法人女子美術大学名誉理事長、韮崎大村美術館館長) 日時:12月16日(土曜)午後3時-4時 会場:当館講堂 定員:70名 *要申込、参加無料

大村 智(おおむら さとし)
1935(昭和10)年山梨県韮崎市生まれ。微生物の生産する天然有機化合物の研究を専門とし、50年にわたる研究生活の中で新規化合物を約500種発見。その内26種が医薬、動物薬、農薬、研究用試薬として市販され、中でも抗寄生虫薬「イベルメクチン」は、感染症の多くを予防・治療する特効薬となった。この業績により2015年、イベルメクチンを共同で開発したドリュー大学名誉研究フェローのウィリアム・キャンベル博士と共にノーベル医学・生理学賞を受賞。また長年に渡って収集してきた絵画や陶磁器などの美術品コレクションをもとに、2007年に韮崎大村美術館を開館。翌2008年、故郷のさらなる芸術・文化振興のために活用されることを目的として韮崎市に寄贈した。
韮崎大村美術館(外部サイトへ)

スペシャルトーク

壇 ふみ(だん ふみ)

ゲスト:檀 ふみ(女優) 聞き手:水沢勉(当館館長) 日時:2月3日(土曜)午後2時-3時 会場:当館講堂 定員:70名 *要申込、参加無料

檀 ふみ(だん ふみ)
女優。作家 檀一雄の長女。高校生の時に映画デビュー。翌年からNHK「連想ゲーム」のレギュラーを15年間つとめ、お茶の間の人気者に。国内で映画「男はつらいよ・寅次郎純情詩集」「山桜」、ドラマ「日本の面影」「藏」「功名が辻」「花燃ゆ」他、数多くの作品に出演する一方で、「N響アワー」「新日曜美術館」「日めくり万葉集」の司会や語りで、音楽や美術の楽しさ、古典のすばらしさを伝えてきた。近年ではエッセイも好評で、「ああ言えばこう食う」はベストセラーとなり、第15回講談社エッセイ賞を受賞。現在、月刊「サライ」にて、師匠と仰ぐ日本画家の堀文子さんに聞いた大切な言葉と思いを綴るエッセイを連載中。他にNHK-FM「N響ザ・レジェンド」に出演中。

①・②の申込方法:往復はがきに次の1)~5)を明記してお申込みください。
1)イベント名 2)氏名[ふりがな] 3)郵便番号、住所、電話番号、FAX番号 4)メールアドレス 5)同伴者(1名まで)の氏名[ふりがな]
申込先:〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
神奈川県立近代美術館 葉山 学芸イベント係
申込締切日(必着):①11月30日(木曜)
②1月15日(月曜)
*申込多数の場合は抽選になります。抽選の結果は締切後、返信はがきでお知らせします。

館長によるオープニング・トーク

日時:11月18日(土曜)午後3時-3時30分 会場:当館展示室 *申込不要、参加無料(ただし「堀文子展」の当日観覧券が必要です)

担当学芸員によるギャラリー・トーク

日時:12月23日(土曜・祝日)、2月17日(土曜)、3月18日(日曜)各日午後2時-2時30分 会場:当館展示室 *申込不要、参加無料(ただし「堀文子展」の当日観覧券が必要です)

近代美術館入門講座 (葉山町共催)

「旅と四季 堀文子の世界」
講師:西澤晴美(当館学芸員) 日時:11月25日(土曜)午前10時-11時 会場:葉山町福祉文化会館 大会議室 *申込不要、参加無料 福祉文化会館への案内地図(外部サイトへ)

コレクション展「冬の旅、春の声」の関連企画はこちらをご覧ください。

先生のための特別鑑賞の時間

今年度のプログラムは、展覧会鑑賞と解説を中心に鑑賞授業案について意見交換を行う「鑑賞編」、当館のコレクション展鑑賞と所蔵作品カード『Museum Box 宝箱』を使ったゲーム等を体験していただく「実践編」、スペシャルなワークショップを体験していただく「特別編」の3本立てで、全10回開催いたします。

第7回 特別編 「葉山館の庭で彫刻探検」
日時 11月19日(日曜)午前10時-12時30分
内容 2016年の夏に限定配付した「わくわくゆったりマップ」 。葉山館のマップに彫刻シールを貼って自分だけの「葉山の庭」をデザインするこのマップを使って、葉山館にある野外彫刻の魅力を発見します。
申込締切 11月16日(木曜)
第8回 実践編 コレクション展「冬の旅、春の声」
日時 12月3日(日曜)午後1時30分-4時
内容 コレクション展 「冬の旅、春の声」の鑑賞、担当学芸員による解説、『Museum Box 宝箱』の実習、意見交換をします。
申込締切 11月30日(木曜)
第9回  鑑賞編「白寿記念 堀文子展」
日時 1月20日(土曜)午後1時30分-4時
内容 「白寿記念 堀文子展」の鑑賞、担当学芸員による解説、 意見交換をします。
申込締切 1月17日(水曜)
第10回 特別編「ブルーノ・ムナーリ ワークショップ」
日時 2月24日(土曜)午後1時30分-4時
内容 ブルーノ・ムナーリは、多くのプロダクト・デザインやグラフィック・デザイン、絵本そして知育玩具で知られ、また子どもを対象としたワークショップを実践していました。本講座では、その刺激的なワークショップを実際に体験していただきます。
申込締切 2月21日(水曜)
対象 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・社会教育施設(公民館等)・教育委員会・学習支援を目的とする非営利団体等に所属し、現在教育活動に従事する方
申込方法 参加希望のイベント名(第○回先生のための特別鑑賞の時間)、氏名・所属(学校名など)、電話番号、FAX番号、メールアドレスをご記入のうえ、FAXまたは、神奈川県サイト内の「近代美術館への問合せ」フォームからお申し込みください。お申し込み確認後、美術館からご連絡いたします。
申込先 「先生のための特別鑑賞の時間」係
Fax.046-875-2968
※FAXの誤送信にご注意ください。

「近代美術館への問合せ」フォーム

※参加は無料ですが、事前のお申し込みが必要です。
詳しい内容についてはお問い合わせください。
※日時や内容は変更となる場合があります。
PDF「先生のための特別鑑賞の時間」申込みチラシ(PDF/144KB)

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