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3月3日 村山知義展 関連企画 パフォーマンス・イベント「新・劇場の三科 1925→2012」

「劇場の三科」ポスター 1925年

「とにかく驚いた大入満員だ 発作よ、眩暈よ、瞳孔拡散よ、貪欲欠乏よ。おれは今夜三科劇を見たのだ」
(『読売新聞』1925年6月3日)
 
1925年5月30日、新興美術団体「三科」の会員による実験的演劇と舞踏の一夜「劇場の三科」が築地小劇場で開かれました。その中心人物であり、1920年代から美術・演劇・ダンス・建築・デザイン等の前衛芸術に多彩な才能を発揮した村山知義。初の回顧展にあたり、その革新的息吹を再興/再考するパフォーマンス・イヴェント「新・劇場の三科」を開催します。
 村山が傾倒したノイエ・タンツ、マヴォ、新興演劇といった当時の先鋭的表現を、現在活躍する諸領域のアーティストが再解釈。村山知義展の会場を観客と共に移動しながら公演を行い、1925年と2012年の熱狂を分かち合う一夜です。

出演 巻上公一(音楽家)、やなぎみわ(美術作家)、フォルマント兄弟(作曲・思索ユニット)、酒井幸菜(振付家・ダンサー)

日時 3月3日(土曜) 午後6時~8時

会場 神奈川県立近代美術館 葉山 展示室

チケット 3,000円(定員 100名、オール・スタンディング)

当日券(3000円)は、
10時より17時までミュージアムショップで、
17時以降はエントランス当日受付で販売いたします。

助成 公益財団法人野村財団
制作協力 岩神六平事務所


岩神六平事務所(外部サイトです)

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