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鹿子木孟郎   かのこぎ たけしろう (1874-1941)

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1922  油絵具、カンヴァス

64.6×91.1×2.5

岡山生れの鹿子木孟郎は、10代後半に東京に出て小山正太郎が主宰する不同舎で絵を学んだ。しかし鹿子木の本格的な絵画修行は、20代後半1900年、アメリカを経由してパリに渡り、画塾アカデミー・ジュリアンでジャン=ポール・ローランスに師事して始まる。そこでフランス・アカデミズムの絵画を習得して自らの画風を築いていった。その後帰国をはさんで鹿子木のローランスのもとへの留学は、40代半ばまで3度にわたって繰り返された。2度目のパリ滞在時にはサロン展に入選した。国内では鹿子木は、関西を拠点として活動したが、文展や帝展にしばしば出品している。《牛》は、第4回帝展の出品作。やや暗い画面に、乳を飲む仔牛と母牛が、安定した構図を持って的確に表わされている。画家は3度目のフランス滞在の折にブルターニュに出かけ、牛をしきりに描いたという。そういう経験に基づいたこの作は、堅実な描写力で牛の親子の情愛を淡々と表して、密度のある絵となっている。

凡例

■作品名

制作年 技法

寸法

[寸法の見方について]

洋画、日本画、写真の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm

彫刻、工芸の場合:寸法(縦・高さ)cm×寸法(横・幅)cm×寸法(厚み・奥行)cm

版画の場合(イメージ寸):寸法(縦・高さ)cm×寸法(横)cm

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