イベント
「もはやない国のかつてない光 東ドイツの女性写真家たち」展 クロス・アーティストトーク:ティーナ・バーラ & マリア・ゼフツ
企画展「もはやない国のかつてない光 東ドイツの女性写真家たち」の出品作家から、現在もドイツの主要作家として活動を続ける2名の作家を迎え、それぞれの出品作品を中心に、かつての、そして現在のドイツにおける写真表現についてお話しいただきます。ともに写真とならんで映像作品も手がけるお二人から、多様なお話がうかがえることでしょう。クロストークの後には質疑応答の時間も予定しています。
概要
日時:2026年7月20日(月・祝) 午後2時–4時(1時30分開場)
会場:葉山館 講堂
登壇者:ティーナ・バーラ、マリア・ゼフツ
日本語・ドイツ語、逐次通訳付
定員:60名(当日整理券優先:12時よりエントランスホールにて配布)
参加費:無料
主催:神奈川県立近代美術館
助成:ドイツ対外文化交流研究所
協力:ラインベックハレン財団、ローク・ガレリー、ベルリン
登壇者プロフィール
ティーナ・バーラ Tina Bara
1980年から1986年までベルリンのフンボルト大学で歴史学および美術史を学び、1986年から1989年までライプツィヒの美術大学でアルノ・フィッシャーに写真を学ぶ。東ドイツ末期の10年間において、演出写真とドキュメンタリー写真を往還しながら、アイデンティティ、社会的役割、東ドイツの生活の現実を反映した制作を行った。1989年7月に西ベルリンへ移住後、1993年からライプツィヒの母校で写真学科の教授を務め、学科の指針形成と後進の育成に重要な役割を果たしている。
マリア・ゼフツ Maria Sewcz
1960年シュヴェリーン生まれ。1982年から1987年までライプツィヒの美術大学で写真を専攻し、1995年に同校で大学院課程を修了。ドイツ写真界において独自の表現を確立し、都市生活、記憶、時間の経過を主題とする制作を展開。変化する都市景観や個人的経験、社会の変容を反映した写真シリーズを継続的に発表している。初期の代表的シリーズ〈インター・エッセ〉(1985–1987年)が注目を集め、その後ベルリン、イスタンブール、ローマ、ロンドンなどの諸都市を題材としたエッセイ的写真へと活動を広げている。
作家公式サイト(外部サイト)https://www.mariasewcz.de/