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ミュージアムショップ オランジュ・ブルー
図録・刊行物
アジアとヨーロッパの肖像展
30×22.4 cm
319ページ
2008年度発行
440円(税込)
[目次]
P.6 ごあいさつ
P.8 まえがき (ブライアン・ダランズ)
P.12 総論:アジアとヨーロッパの[肖像]
ーひとはひとをどのように描いてきたのか (吉田憲司)
第1章 それぞれの肖像
P.26 それぞれの肖像ーアジアの肖像の特徴と広がり (川口幸也)
P.30 ヨーロッパの肖像 (ブライアン・ダランス)
P.36 図版
第2章 接触以前ー創造された他者
P.52 想像の中のアジア、想像の中のヨーロッパ (吉田憲司)
P.58 中国と日本の肖像ーオランダ黄金時代の状況 (テイス・ウェストステーイン)
P.64 図版
第3章 接触以降ー自己の手法で描く
P.78 近代日本人の異国認識ー憧憬・好奇・畏怖・蔑視 (嶋村元宏)
P.82 風景に人々を住まわせる
-15世紀から19世紀にいたる、ヨーロッパにおけるアジアにイメージ (アンガス・ロッキャー)
P.88 図版
第4章 近代の眼ー他者の手法を取り入れる
P.152 日本の洋画とヨーロッパー摂取から交錯へ (籾山昌夫)
P.156 「自己」との乖離ー「他者」の手法がもたらす近代的意識の変容、アジアの場合 (水沢勉)
P.159 モダニズムとジャポニズムーヨーロッパによる自己と他者の表現 (渡辺俊夫)
P.164 図版
第5章 現代における自己と他者
P.206 アジアという他者、アジアの他者ー現代世界を調整する術(アート) (黒田雷児)
P.210 現代の肖像表現ーそのリアリティを支えるもの (安來正博)
P.213 現代の消費資本主義社会における「自己」と「他者」 (ケイティ・ディープウェル)
P.218 図版
Chapter1 Portraits of the Self
Chapter2 Before Contacts:imagined others
Chapter3 After Contact:representing the other in one’s own style
Chapter4 The Modern Look:adopting the other’s style
Chapter5 Self and Other in the Contemporary World
[奥付]
共編ー吉田憲司(代表)、ブライアン・ダランズ(副代表)、川口幸也、黒田雷児、嶋村元宏、籾山昌夫、水沢勉、安來正博、ラワンチャイクン寿子、アンガス・ロッキャー
編集協力ー国立民族学博物館
デザインー松川眞弓
印刷ー日本写真印刷
発行ー朝日新聞社
発行日ー2008年9月10日
(C)朝日新聞社2008
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